2011年09月13日
大阪正心館・館長講話「五芒星の秘密に迫る」2 転載
2011/09/07 大阪正心館 九鬼館長講話(2)
「五芒星がなぜ魔除けになるのか」
五芒星に対して六芒星というのもあるというのを御存知でしょうか。イスラエルの国旗に記されているダビデの星という、正三角形が二つ重なっているものが六芒星です。こちらも同じ様な意味があるということでございます。
この五芒星がなぜ魔除けになるのかっていうのが、一つ不思議な感じがするんですけれども、言われていることとしては、「一筆書きで書ける」っていうんですね。
一筆書きで書ける、書きやすいけれども、早く書けて、ちょっと複雑な形状を書くことができるっていうので、小さい頃よく書いてたと思うんですが、六芒星も実は、交点から書き始めると、一筆書きができるそうです。
一筆書きができるということは、『複雑なんだけれども、隙がない、攻めてこられない』ということでもあるっていうんですね。
★五芒星の黄金比
それから実はですね、この五芒星は正五角形の対角線でもあるんですよ。正五角形は英語で言うと「ペンタゴン」です。
アメリカの国防総省がペンタゴンと言われていますね。わざわざこの五角形の建物をつくって、これをペンタゴンと称している理由が何かあろうかと思うんですよ。
ペンタゴンの対角線を結んだものが、星形の「ペンタグラム(五芒星)」でございますが、この対角線と辺との比率が、1:1.62(約)っていう、これが黄金比っていわれるのを御存知でしょうか。一番美しいといわれる比率なんだと。モナリザなんかの位置決めなんかも、それになってるとかですね。
どんな大きな星を書こうが、小さな星を書こうがですね、ちゃんと書くと、不思議ですけど、全てこの黄金比になっているっていうんですね。何かやはり、そこに秘密が隠されているんじゃないかなというふうな感じが致します。
★国を守る星
で、この「ペンタグラム」でございますが、古来から悪魔祓いとか、そういったものにも使われてますし、よく考えてみると国旗なんかにも多用されているんですね。
アメリカはスターアンドストライプスで、星が50個とストライプが13個、これが星条旗と呼ばれているものですけれども、星使ってますね。
中国もそうですね。五星紅旗(ごせいこうき)と言って、五つの星を使っています。一番大きいのが中国共産党を示していて、その周りの4つが人民、人々らしいんですよ。(中略)
それから、旧ソ連もやっぱり鎌と槌に星がございまして、これもあのソ連の共産党を意味していたものが、星。
世界中の国旗で、それ以外にも星を使っているところも、オーストラリア、ニュージーランド、シリア等ものすごいたくさんあります。(中略)
つまり、国と星というのは関係があるということが言えるんだと思うんですね。
たくさん星を使っているのは何でかっていうと、やっぱり国土を守らないと、国としてはなくなっちゃいますので、そういう意味で「守る」という時に、この星をよく使っていたんではないかなというふうに思います。
(つづく)
※次回はいよいよ「エル・カンターレ・ファイトについて」
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◎参考までに、マイフレでもありますアマミキョさんの記事「五芒星の霊的な意味~エル・カンターレ・ファイトの潜在パワー」をご紹介させていただきます。
「五芒星がなぜ魔除けになるのか」
五芒星に対して六芒星というのもあるというのを御存知でしょうか。イスラエルの国旗に記されているダビデの星という、正三角形が二つ重なっているものが六芒星です。こちらも同じ様な意味があるということでございます。
この五芒星がなぜ魔除けになるのかっていうのが、一つ不思議な感じがするんですけれども、言われていることとしては、「一筆書きで書ける」っていうんですね。
一筆書きで書ける、書きやすいけれども、早く書けて、ちょっと複雑な形状を書くことができるっていうので、小さい頃よく書いてたと思うんですが、六芒星も実は、交点から書き始めると、一筆書きができるそうです。
一筆書きができるということは、『複雑なんだけれども、隙がない、攻めてこられない』ということでもあるっていうんですね。
★五芒星の黄金比
それから実はですね、この五芒星は正五角形の対角線でもあるんですよ。正五角形は英語で言うと「ペンタゴン」です。
アメリカの国防総省がペンタゴンと言われていますね。わざわざこの五角形の建物をつくって、これをペンタゴンと称している理由が何かあろうかと思うんですよ。
ペンタゴンの対角線を結んだものが、星形の「ペンタグラム(五芒星)」でございますが、この対角線と辺との比率が、1:1.62(約)っていう、これが黄金比っていわれるのを御存知でしょうか。一番美しいといわれる比率なんだと。モナリザなんかの位置決めなんかも、それになってるとかですね。
どんな大きな星を書こうが、小さな星を書こうがですね、ちゃんと書くと、不思議ですけど、全てこの黄金比になっているっていうんですね。何かやはり、そこに秘密が隠されているんじゃないかなというふうな感じが致します。
★国を守る星
で、この「ペンタグラム」でございますが、古来から悪魔祓いとか、そういったものにも使われてますし、よく考えてみると国旗なんかにも多用されているんですね。
アメリカはスターアンドストライプスで、星が50個とストライプが13個、これが星条旗と呼ばれているものですけれども、星使ってますね。
中国もそうですね。五星紅旗(ごせいこうき)と言って、五つの星を使っています。一番大きいのが中国共産党を示していて、その周りの4つが人民、人々らしいんですよ。(中略)
それから、旧ソ連もやっぱり鎌と槌に星がございまして、これもあのソ連の共産党を意味していたものが、星。
世界中の国旗で、それ以外にも星を使っているところも、オーストラリア、ニュージーランド、シリア等ものすごいたくさんあります。(中略)
つまり、国と星というのは関係があるということが言えるんだと思うんですね。
たくさん星を使っているのは何でかっていうと、やっぱり国土を守らないと、国としてはなくなっちゃいますので、そういう意味で「守る」という時に、この星をよく使っていたんではないかなというふうに思います。
(つづく)
※次回はいよいよ「エル・カンターレ・ファイトについて」
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◎参考までに、マイフレでもありますアマミキョさんの記事「五芒星の霊的な意味~エル・カンターレ・ファイトの潜在パワー」をご紹介させていただきます。
Posted by ゆかりん(近藤由香里) at 13:44│Comments(0)
│九鬼館長(=安倍晴明)講話 転載・抜粋
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