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プロフィール
ゆかりん(近藤由香里)
ゆかりん(近藤由香里)
※画像データは、幸福の科学総裁・幸福実現党名誉総裁:大川隆法氏※

幸福の科学 白金門前支部(青年部)

幸福実現党 党員(スタッフ)

本名:近藤由香里=【雅号:皇 悠理】
オーナーへメッセージ

2015年10月03日

信仰による『奇跡』を感じる

先日、東京正心館におきまして、幸福の科学・大川隆法総裁より『奇跡を呼ぶ心』が説かれましたが、復習(?)も兼ねて、2007年9月19日、大分支部精舎説法『奇跡を感じよう』を改めて、学ばせていただいております。

こちらの御法話は、経典『ストレスフリーの幸福論』に収録されていますので、ご存知の方も多いでしょうが、ここに集められているお話の中でも、自分的に好きな章が「第3章 祝福の心」と「第5章 奇跡を感じよう」です。

特に第5章の「奇跡を感じよう」はショートバージョンですが動画(幸福の科学 Happy Science 公式チャンネル)がありますので、ご紹介いたします。





第1章 ストレス・マネジメントのコツ
第2章 人間関係向上法
第3章 祝福の心
第4章 運命の大波にもまれながら生きる
第5章 奇跡を感じよう

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

奇跡を感じよう

大分支部精舎御巡錫(抜粋)




何せ奇跡を感じようと言っているのですから、そういう単なる自助努力の教えで話をしようとは思っておりません。
ちょっと違う形でお話をしてみたいと思います。

そういう自己防衛の思いから、苦しみが出てるんだけども、これから逃れよう逃れようとしてあがいているうちはあなたがたは、実は、その苦しみから逃れることはできませんよと。
本当はできないんですよと。

諦めなさい!
諦めなさい。。。
人を責めるのも諦めなさい。
自分を責めるのも諦めなさい。
自分の子どもを責めるのも諦めなさい。
「今、目の前に、自分の目の前に起きている現象は、すべて、これは起きるべくして起きているんだ」ということを、受け入れなさい。

「今、起きている事態は何か、他の人の原因や、あるいは自分自身の、何かのミスによって、たまたま起きたことではないんだ」と。

「今、起きて自分を苦しめている、あるいは自分の頭を占領しているこの問題は、実は、起きるべくして起きている、自分に今、必要だから、こういう課題が現れてきたんだ」と、思っていただきたいんです。

それが一つは、例えば病気っていうのでも、そうでしょう。病気をする。
これは努力して病気になる人は少なかろうけれども、「まさか」と、考えてもなかった時に病気になるようなもんですね。

不養生だったり、運動不足だったり、ストレスが多かったり、栄養が悪かったり、いろんな理由もありましょうけども、この世的には説明はつくと思いますが、病気をするには、病気をする、現在、病気というのが出てきた理由が、実はあるんです。
現れてきたのは、今、現れてきたのは、それが現れてくる必要があるから現れてきたんです。


今の年齢の、あなたの立場で、それがそういうふうにして、現れてくる必要があるから、現れてるんです。


それから、たとえば、受験で不合格というようなものが、出てきたとしたら、それは単に運・不運だけの問題ではなくて、何かを、あなたに必要な課題を、そこで教えようとしているんです。
それは、過去の努力不足を教えようとしてるかもしれないし「もっともっと世間の厳しさを知りなさい」と教えているのかもしれないし、あるいは、「これを機会に将来、決して、自己慢心することなく、転落することなく精進せよ」と、教えているかもしれない。

ただ「現れてる現象は、偶然ではないんだ」と、「あなたに必要なものが今、現れてきてるんだ」と、どうか、知っていただきたい。
子どもの出来が悪くても同じです。
あるいは、子どもに障害があって生まれても、やっぱり、実は何か理由は必ずあって、それが現れてきている。

夫婦の間で問題が起きても、それは今、そういうふうにして、出てくることは何か意味があるんです。
それが現れてきていることには、現れてきている意味があります。
夫婦で争いが起きる。理由があります。
意味があります。
何かを教えようとしています。

それは何かが、今、問題として、出てこなければいけない時期が来たから、それは出てきて、その問題の中に、夫婦の葛藤の中に、何かを教えようとしているものがあります。

それを読み取ってください。
それを読み取らないと、それを自分自身を責める道具や、他人を責める道具に使ってはいけません。

そういう意味での分析的なものの考え方、原因を追究して分析して、善悪を分け、分別をつけ、いろいろと分析して、説明して、そして「こうすれば解決する」っていうふうな、判断の仕方は、確かに、会社でやってるような仕事ではよくある、やり方ではあるんですけども、仕事のレベルではそういうふうにいろんな問題解決のアプローチを、やっていかなければならないんですが、その仕事の世界ではなくて、仕事から一歩離れた宗教の世界の中においてはですね、「そうした問題も、ある意味があって生じている」と、考えるべきで、逆に今度は、それを、「結論を出してしまおう」と、「即、結論を出してしまおう」と、思うのをやめてください。
現れてきているには現れてきてる理由があるんだから、この現れたものを、受け入れてください。


「とうとう自分の人生の問題集のひとつが出てきたんだな」と、「今、出てきたんだな」と、いうかたちで、それを静かに受け入れる心を持ってください。
そして、「この世に偶然なるものは何もないのだ」と、いうことを、知ってください。

だから、「すべてが、会社仕事風に解決するもんではないんだ」ということです。
それを受け入れて、受け入れた先に、実は道が開けてくるんです。

それを受け入れて、「こういう現象が私に起きた。たまたま、何でこんな私に」「これほど、勉強した自分に」「これほど、家族を大事にした自分に」「これほど、親孝行した自分に」「これほど、美しい自分に」まあ、いろいろありましょうけれども、「こんな問題が起きたのか」と、思うかもしれませんが、静かに受け入れてみてください。

そして瞑想の時を持ってみてください。
心を止めて、あれこれ考えるのではなく、分別智で考えるのでなく、実は分別で、善か悪か、プラスかマイナスか、前か後ろか、右か左か、分けて考えて結論を出そうとして、焦っている心が苦しめているんです、自分をね。

その時に、まず一切を受け入れて、そして判断を下さないで、「ここにすべて、宇宙の意志が今、自分に対して現れているんだ」というふうなことを考えてください。

過ぎてしまえば、意味は分かってきます。
この世に生きているうちに意味が分かることもあれば、この世を去った世界に還って、その意味が分かることもあります。
それは、なんとも言えませんが、「受け入れるということも、勉強の一つなんだよ」ということを、知ってください。


大宇宙の意志が働いて、今自分に新しい課題を、与えてられている、その意味を、静かに受け取ることが大事です。
何か、あなたの今世の、魂の修行のために、必要な内容が、その中に、含まれているはずです。
必ずや、そうなんです。

だから自己防衛の考えで、全部を解決しようと思わないで、会社的な仕事のかたちで問題を解決しようとしないで、今度は逆に、受け入れる。そして、その中に、大宇宙の意志を感じ取る。
あるいは、神の心を、仏の心を感じ取る。

あなたがたは、「人生に何の問題もなく、まっしぐらにスーッと成功さえすればいい」と考えがちだけども、そんな人生計画の人なんて一人もいないんです、実は。

だから、進んでいく先にある落とし穴がたくさんあるんだけれども、事前に教えるわけにもいかないんです。
「ここに落とし穴がありますよ」と最初から知ってたら、そんなのよけて通るの簡単なことでしょ?
勉強にならないんですよ。
だから意地悪だけども、ごめんなさいね。
意地悪だけれども、落とし穴に落ちることになってるんです。

必ず引っかかる。
必ず引っかかるんだけれども、落ちた時に考えてくださいと。
偶然落ちたんじゃないよと。
落とし穴は掘られてありました。最初から。
それはあなたに必要な落とし穴だから。
そこに落ちてから、お尻をしたたか打って、ちょっと夜空を眺めて、考えてください。

そういう時期が、人生には何度か、必ず、必要なんです。
その時期を通り越さなければ、本当の意味での、自分も分からなければ、他人も分からないんです。
他人の気持ちが分からないんです。

そういうことを、経験を通さないと、見えてるようであって、見えてないんです、本当の世界の姿が。
そういうところで、落とし穴に落ちて、出れなくなって、心細くなって、夜空を眺めて、星空を眺めて、一晩を明かす。

その時に、初めて見えてくるものがあるんです。
自分がいかに、多くの人に与えられ、支えられてきたか」ということを、「自分がいかに、他の人の協力というものを、見落としてきたか」ということを、「自分自身の手柄にしていたことの中にも、実はそうでないものもあったんだ」ということを、そういう、孤立無援の気持ちの中で、人は発見するようになります。
そうした大きな気持ちの中に包まれたときにですね、あなたがたは今、宇宙の力と一体になるんです。
その時に、大宇宙の力と一体になります。


言ってることを、復習しましょうか?

「すべてを、委ねなさい」と言っているんです。
「すべてを、仏に委ねなさい。
すべてを、エル・カンターレに委ねなさい」と言っているんです。

「主よ、私が苦しんでいるのは、決して、他の人のせいでもなく、自分自身のミスでもなく、仏が意地悪をしよう、としてるわけでもなく、今世、この世に命をうけた意味を教えるためであるんだと、いうことを、私は受け入れて、悟りたいと思う」と、「だから主よ、御心に委ねます」と、いう気持ちで、じたばたするのをやめて、判断を下すのをやめて、静かに受け入れなさい。受け入れた時に、浮力がわいてきますから。

生きていく力が、グーッと上がってきます。
その時に、奇跡が訪れてきます。
今まで自我力で頑張っていて、苦しんで苦しんで、世の中が地獄に見えて、自分が地獄の底であがいていたと思ってたのが、実はそうでなかったことが分かります。

鳴門の渦潮のなかで、きりもみになって溺れていたと思ったのが、畳の上で寝転がってただけだ、ということが分かってきます。
だから「大きな力に、大いなる力に、委ねる」という気持ちを持ってください。
そうすれば、あなたがたは自然自然に、気がつかないうちに、救われているでしょう。


自我力で、自分の力で自己防衛しようと思っているうちには、奇跡は起きません。この自己防衛を、自分の自我力・・・知識や、経験や、判断、善悪の分別力、こういうもので、解決しようと思っているうちは、奇跡は起きないんです。

ところが、今言ったとおり、大宇宙の心に、一体になって、自分の身を委ねた時に、奇跡が起きてきます。
それを、感じ取ってください。

今日から、どうか、そういう、瞑想の時間を、1日に15分でも結構ですから、取ってみてください。
自分の計らい心でいろんなことを解決しようと思ってるのを、一旦、全部やめて、「そのままありのままに受け取ろう」と、「目の前に現れたことを、そのまま受け取ろう」と、いう気持ちになってください。

そして、奇跡がその身に臨んでくるのを、感じ取ってください。




以上


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※宇宙の神秘に思いをはせて。

  
Posted by ゆかりん(近藤由香里) at 00:19Comments(0)幸福の科学関連

2015年10月03日

信仰による『奇跡』

先日、東京正心館におきまして、幸福の科学・大川隆法総裁より『奇跡を呼ぶ心』が説かれましたが、復習(?)も兼ねて、2007年9月19日、大分支部精舎説法『奇跡を感じよう』を改めて、学ばせていただいております。

こちらの御法話は、経典『ストレスフリーの幸福論』に収録されていますので、ご存知の方も多いでしょうが、ここに集められているお話の中でも、自分的に好きな章が「第3章 祝福の心」と「第5章 奇跡を感じよう」です。

特に第5章の「奇跡を感じよう」はショートバージョンですが動画(幸福の科学 Happy Science 公式チャンネル)がありますので、ご紹介いたします。





第1章 ストレス・マネジメントのコツ
第2章 人間関係向上法
第3章 祝福の心
第4章 運命の大波にもまれながら生きる
第5章 奇跡を感じよう

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

奇跡を感じよう

大分支部精舎御巡錫(抜粋)




何せ奇跡を感じようと言っているのですから、そういう単なる自助努力の教えで話をしようとは思っておりません。
ちょっと違う形でお話をしてみたいと思います。

そういう自己防衛の思いから、苦しみが出てるんだけども、これから逃れよう逃れようとしてあがいているうちはあなたがたは、実は、その苦しみから逃れることはできませんよと。
本当はできないんですよと。

諦めなさい!
諦めなさい。。。
人を責めるのも諦めなさい。
自分を責めるのも諦めなさい。
自分の子どもを責めるのも諦めなさい。
「今、目の前に、自分の目の前に起きている現象は、すべて、これは起きるべくして起きているんだ」ということを、受け入れなさい。

「今、起きている事態は何か、他の人の原因や、あるいは自分自身の、何かのミスによって、たまたま起きたことではないんだ」と。

「今、起きて自分を苦しめている、あるいは自分の頭を占領しているこの問題は、実は、起きるべくして起きている、自分に今、必要だから、こういう課題が現れてきたんだ」と、思っていただきたいんです。

それが一つは、例えば病気っていうのでも、そうでしょう。病気をする。
これは努力して病気になる人は少なかろうけれども、「まさか」と、考えてもなかった時に病気になるようなもんですね。

不養生だったり、運動不足だったり、ストレスが多かったり、栄養が悪かったり、いろんな理由もありましょうけども、この世的には説明はつくと思いますが、病気をするには、病気をする、現在、病気というのが出てきた理由が、実はあるんです。
現れてきたのは、今、現れてきたのは、それが現れてくる必要があるから現れてきたんです。


今の年齢の、あなたの立場で、それがそういうふうにして、現れてくる必要があるから、現れてるんです。


それから、たとえば、受験で不合格というようなものが、出てきたとしたら、それは単に運・不運だけの問題ではなくて、何かを、あなたに必要な課題を、そこで教えようとしているんです。
それは、過去の努力不足を教えようとしてるかもしれないし「もっともっと世間の厳しさを知りなさい」と教えているのかもしれないし、あるいは、「これを機会に将来、決して、自己慢心することなく、転落することなく精進せよ」と、教えているかもしれない。

ただ「現れてる現象は、偶然ではないんだ」と、「あなたに必要なものが今、現れてきてるんだ」と、どうか、知っていただきたい。
子どもの出来が悪くても同じです。
あるいは、子どもに障害があって生まれても、やっぱり、実は何か理由は必ずあって、それが現れてきている。

夫婦の間で問題が起きても、それは今、そういうふうにして、出てくることは何か意味があるんです。
それが現れてきていることには、現れてきている意味があります。
夫婦で争いが起きる。理由があります。
意味があります。
何かを教えようとしています。

それは何かが、今、問題として、出てこなければいけない時期が来たから、それは出てきて、その問題の中に、夫婦の葛藤の中に、何かを教えようとしているものがあります。

それを読み取ってください。
それを読み取らないと、それを自分自身を責める道具や、他人を責める道具に使ってはいけません。

そういう意味での分析的なものの考え方、原因を追究して分析して、善悪を分け、分別をつけ、いろいろと分析して、説明して、そして「こうすれば解決する」っていうふうな、判断の仕方は、確かに、会社でやってるような仕事ではよくある、やり方ではあるんですけども、仕事のレベルではそういうふうにいろんな問題解決のアプローチを、やっていかなければならないんですが、その仕事の世界ではなくて、仕事から一歩離れた宗教の世界の中においてはですね、「そうした問題も、ある意味があって生じている」と、考えるべきで、逆に今度は、それを、「結論を出してしまおう」と、「即、結論を出してしまおう」と、思うのをやめてください。
現れてきているには現れてきてる理由があるんだから、この現れたものを、受け入れてください。


「とうとう自分の人生の問題集のひとつが出てきたんだな」と、「今、出てきたんだな」と、いうかたちで、それを静かに受け入れる心を持ってください。
そして、「この世に偶然なるものは何もないのだ」と、いうことを、知ってください。

だから、「すべてが、会社仕事風に解決するもんではないんだ」ということです。
それを受け入れて、受け入れた先に、実は道が開けてくるんです。

それを受け入れて、「こういう現象が私に起きた。たまたま、何でこんな私に」「これほど、勉強した自分に」「これほど、家族を大事にした自分に」「これほど、親孝行した自分に」「これほど、美しい自分に」まあ、いろいろありましょうけれども、「こんな問題が起きたのか」と、思うかもしれませんが、静かに受け入れてみてください。

そして瞑想の時を持ってみてください。
心を止めて、あれこれ考えるのではなく、分別智で考えるのでなく、実は分別で、善か悪か、プラスかマイナスか、前か後ろか、右か左か、分けて考えて結論を出そうとして、焦っている心が苦しめているんです、自分をね。

その時に、まず一切を受け入れて、そして判断を下さないで、「ここにすべて、宇宙の意志が今、自分に対して現れているんだ」というふうなことを考えてください。

過ぎてしまえば、意味は分かってきます。
この世に生きているうちに意味が分かることもあれば、この世を去った世界に還って、その意味が分かることもあります。
それは、なんとも言えませんが、「受け入れるということも、勉強の一つなんだよ」ということを、知ってください。


大宇宙の意志が働いて、今自分に新しい課題を、与えてられている、その意味を、静かに受け取ることが大事です。
何か、あなたの今世の、魂の修行のために、必要な内容が、その中に、含まれているはずです。
必ずや、そうなんです。

だから自己防衛の考えで、全部を解決しようと思わないで、会社的な仕事のかたちで問題を解決しようとしないで、今度は逆に、受け入れる。そして、その中に、大宇宙の意志を感じ取る。
あるいは、神の心を、仏の心を感じ取る。

あなたがたは、「人生に何の問題もなく、まっしぐらにスーッと成功さえすればいい」と考えがちだけども、そんな人生計画の人なんて一人もいないんです、実は。

だから、進んでいく先にある落とし穴がたくさんあるんだけれども、事前に教えるわけにもいかないんです。
「ここに落とし穴がありますよ」と最初から知ってたら、そんなのよけて通るの簡単なことでしょ?
勉強にならないんですよ。
だから意地悪だけども、ごめんなさいね。
意地悪だけれども、落とし穴に落ちることになってるんです。

必ず引っかかる。
必ず引っかかるんだけれども、落ちた時に考えてくださいと。
偶然落ちたんじゃないよと。
落とし穴は掘られてありました。最初から。
それはあなたに必要な落とし穴だから。
そこに落ちてから、お尻をしたたか打って、ちょっと夜空を眺めて、考えてください。

そういう時期が、人生には何度か、必ず、必要なんです。
その時期を通り越さなければ、本当の意味での、自分も分からなければ、他人も分からないんです。
他人の気持ちが分からないんです。

そういうことを、経験を通さないと、見えてるようであって、見えてないんです、本当の世界の姿が。
そういうところで、落とし穴に落ちて、出れなくなって、心細くなって、夜空を眺めて、星空を眺めて、一晩を明かす。

その時に、初めて見えてくるものがあるんです。
自分がいかに、多くの人に与えられ、支えられてきたか」ということを、「自分がいかに、他の人の協力というものを、見落としてきたか」ということを、「自分自身の手柄にしていたことの中にも、実はそうでないものもあったんだ」ということを、そういう、孤立無援の気持ちの中で、人は発見するようになります。
そうした大きな気持ちの中に包まれたときにですね、あなたがたは今、宇宙の力と一体になるんです。
その時に、大宇宙の力と一体になります。


言ってることを、復習しましょうか?

「すべてを、委ねなさい」と言っているんです。
「すべてを、仏に委ねなさい。
すべてを、エル・カンターレに委ねなさい」と言っているんです。

「主よ、私が苦しんでいるのは、決して、他の人のせいでもなく、自分自身のミスでもなく、仏が意地悪をしよう、としてるわけでもなく、今世、この世に命をうけた意味を教えるためであるんだと、いうことを、私は受け入れて、悟りたいと思う」と、「だから主よ、御心に委ねます」と、いう気持ちで、じたばたするのをやめて、判断を下すのをやめて、静かに受け入れなさい。受け入れた時に、浮力がわいてきますから。

生きていく力が、グーッと上がってきます。
その時に、奇跡が訪れてきます。
今まで自我力で頑張っていて、苦しんで苦しんで、世の中が地獄に見えて、自分が地獄の底であがいていたと思ってたのが、実はそうでなかったことが分かります。

鳴門の渦潮のなかで、きりもみになって溺れていたと思ったのが、畳の上で寝転がってただけだ、ということが分かってきます。
だから「大きな力に、大いなる力に、委ねる」という気持ちを持ってください。
そうすれば、あなたがたは自然自然に、気がつかないうちに、救われているでしょう。


自我力で、自分の力で自己防衛しようと思っているうちには、奇跡は起きません。この自己防衛を、自分の自我力・・・知識や、経験や、判断、善悪の分別力、こういうもので、解決しようと思っているうちは、奇跡は起きないんです。

ところが、今言ったとおり、大宇宙の心に、一体になって、自分の身を委ねた時に、奇跡が起きてきます。
それを、感じ取ってください。

今日から、どうか、そういう、瞑想の時間を、1日に15分でも結構ですから、取ってみてください。
自分の計らい心でいろんなことを解決しようと思ってるのを、一旦、全部やめて、「そのままありのままに受け取ろう」と、「目の前に現れたことを、そのまま受け取ろう」と、いう気持ちになってください。

そして、奇跡がその身に臨んでくるのを、感じ取ってください。




以上


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※大宇宙の神秘に思いをはせて。

  
Posted by ゆかりん(近藤由香里) at 00:19Comments(0)幸福の科学関連

2014年12月12日

選挙の今だからこそ・・・幸福実現党の政策紹介

http://special.hr-party.jp/policy2014/tax/

↑「増税=税増収」とは決してならない
























  
Posted by ゆかりん(近藤由香里) at 00:51Comments(0)幸福実現党関係

2014年10月10日

10月4日(土)~7日(火)@奄美でのこと Ⅱ

http://maururu.amamin.jp/

隠れ家healing room『♪maururu♪』

【メニュー】
●楽器の調律にも使用するチューニングフォーク(音叉)、クリスタルの粉末を高温で焼き固めた器のような楽器クリスタルボウルを使用し、心身の調子を整えます。
●インナー(マジカル)チャイルドセラピー《説明》ネガティブな感情を一手に引き受けている子どもの人格インナーチャイルドを癒し、有りのままのピュアな自分の人格マジカルチャイルドと統合していくイメージセラピー

【営業日】不定期営業(基本土曜日の午後)。女性専用。予約制。10月から通常料金。
●チューニングフォーク2セット 15分~20分2,000円、3セット 20分~30分3,000円
●クリスタルボウル チャクラクレンジング 20分~30分3,000円
●インナー(マジカル)チャイルドセラピー 90分~120分5,000円  大島郡島内在住の方向けの料金です。本土からお越しの方はチューニングフォーク・クリスタルボウルはプラス2,000円、インナー(マジカル)チャイルドセラピーはプラス3,000円








バニラエアの飛行機は10月4日(土)の11時、奄美空港に到着しました。

この日の奄美は台風18号の影響でかなり強風が吹き荒れていました。


今回、奄美で惠隆之介先生の講演会のお手伝いとあわせて、マウルルさんの「ヒーリングセッション」を受けさせていただきたいと思っていました。

↑当初は講演会の翌日に受けさせていただく予定でしたが、台風の影響もありマウルルさんより講演会の前の時間に変更する旨、ご連絡がありました。


※以前、アマミキョさんが受けておられたインナー・マジカルチャイルドセラピーのセッション

http://amamikyo.amamin.jp/e467131.html


セッションはホテルの部屋で行なうことになっていましたが、急遽、マウルルさんのサロンで受けさせていただくことになりました。

そのため、奄美空港からバスで名瀬市内に向かい、まずは、ホテルにチェックインすることにしました。

部屋に荷物を置いた後、約束の時間にホテルのフロントで待ち合わせました。


続く。

  
Posted by ゆかりん(近藤由香里) at 20:10Comments(0)奄美・アマミキョさん関連

2014年10月10日

10月4日(土)~7日(火)@奄美でのこと ①

http://amamikyo.amamin.jp/e469115.html


第二回恵隆之介先生奄美講演会

開催日時:2014年10月4日(土) 

午後18:00開場
午後18:30開演

会場:奄美市中央公民館ホール(奄美市名瀬幸町・奄美市役所隣)

入場料:無料

主催:惠隆之介奄美講演実行委員会



この度、アマミキョさんこと野崎梨乃さんが実行委員長をされました【第二回 惠隆之介先生講演会】に参加すべく、奄美入りしました。

第一回目の惠隆之介先生講演会では、単に聴衆としてのみの参加でしたので、今回は何かしら講演会の運営方面のお手伝いができたらと思っていました。


10月4日(土)、朝一番の便のバニラエアで成田を出発しましたが、途中、電車が事故の影響で15分遅れたのは、かなりヒヤヒヤしました。

http://www.vanilla-air.com/jp/

何とか成田空港第1ターミナルに到着して、搭乗口にすべりこむことができました。
(事前にwebでチェックアウトしていたので、搭乗手続きもスムーズでした)

無事、バニラエアの飛行機に乗り込んで、一路、奄美大島に向かいました。




続く。
  
Posted by ゆかりん(近藤由香里) at 00:41Comments(0)奄美・アマミキョさん関連

2014年08月02日

2015年4月開校予定:幸福の科学大学設立に寄せて

現在、申請中の幸福の科学大学・・・自分は、「経営成功学部」で学んでみたいです。

そして、幸福の科学大学では地球と宇宙の歴史(エル・カンターレの時間論)と宇宙外交について研究したいですね。


↓↓↓↓↓以下、転載です。







大学の名称(仮称)

幸福の科学大学 

学部の名称(仮称)・定員(予定)

人間幸福学部 人間幸福学科 75名

経営成功学部 経営成功学科 95名

未来産業学部 産業技術学科 90名

開学時期

2015年(平成27年)4月





http://the-liberty.com/article.php?item_id=7905

大川隆法総裁 幸福の科学大学建設地を視察



 来春の開学に向けて、千葉県長生村に建設中の幸福の科学大学(仮称・設置認可申請中)。校舎棟の1階床部分がすでに完成するなど、工事は順調に進んでいる。
 創立者である大川隆法・幸福の科学総裁は4月28日、大川紫央総裁補佐とともに建設中の同大学を視察。当日は視察に合わせて、校舎棟の中心に建設予定のピラミッド型礼拝堂をイメージさせる三角形がクレーンでつくられ、ご夫妻を迎えた。大川総裁は、「進化していく大学になるだろう。どんどん学生たちが何かを始めていく可能性が高いね」と期待を込めた。
 幸福の科学大学は人間幸福学部、経営成功学部、未来産業学部の3学部を創設する。それぞれの学部で、まったく新しい学問研究がなされる。この地から、未来文明の担い手が数多く羽ばたいていくことだろう。





http://the-liberty.com/article.php?item_id=7869

幸福の科学大学は「新文明の発信基地」

来春の開学を予定している「幸福の科学大学(仮称・設置認可申請中)」は、千葉県長生村の県立九十九里自然公園内に位置し、最寄りの海水浴場まで徒歩10分という、雄大な自然に恵まれた環境にある。
 少子化が進み、「大学全入時代」を迎える中での設立となるが、なぜいま新しい大学をつくるのか。
 同大学の創立者である大川隆法・幸福の科学総裁は、著書『新しき大学の理念』(幸福の科学出版刊)で、明治期につくられた既存の大学の多くが、戦後、国家としてのアイデンティティや未来ビジョンを発信する能力を失っているのではないかと指摘し、こう語っている。
今、あえて新しい大学を創り、世に問う理由があるとすれば、それは、『新文明の発信基地』としての大学、『新しい学問を創造する場』としての大学を創りたいということです





 幸福の科学大学に創設される3 学部の概念を表した図。人間幸福学部での「幸福の探究」の研究・教育を基礎とし、その具体化として「新文明の創造」に重点を置く、2 学部がある。
 同大学が設置に向けて取り組んでいるのが、いずれも国内外に見られないユニークな3つの学部だ。
 同大学の根幹とも言える「人間幸福学部」では、個人や社会全体の幸福や国際的な正義の確立などを探究。「経営成功学部」では、様々な企業が黒字になる考え方や手法を学ぶ。そして、「未来産業学部」では、理工系の学部として、未来社会に必要な産業を生み出すために、現代科学技術の限界を突破していく。
 英語教育にも力を入れ、多くの留学生を送り出すとともに、外国からも積極的に留学生を受け入れ、様々な分野で世界のリーダーとなる人材の輩出を目指す。
 同大学は3月末、文部科学省に設置認可を求める申請書類を提出し、受理された。今後、約半年かけて大学設置・学校法人審議会が審査し、秋ごろに、文科省が正式な認可について判断する予定だ。


説明会を開催「最先端の学問を超える授業を」


九鬼学長(※当時の役職)の説明に聞き入る来場者たち。

未来産業学部の展示ブースで行われた実験を眺める来場者(いずれも東京会場)。
 また同大学は開学に先駆けて、5月6日に東京で、11日には京都で説明会を開き、入学を志す学生やその保護者ら約300人が訪れた。6日の説明会で、九鬼一学長(※当時の役職)は、「人類の未来を創ろうと志す方を歓迎します」と話した。
また、人間幸福学部を担当する金子一之講師は、参加者にこう語った。
「アメリカの大学で『幸福学』や『心理学』は人気の高い授業。しかし心の法則について、それらと比較にならないほど豊富な教えと事例をすでに有しているのが、幸福の科学大学。本学では、各分野の最先端と言われる学問を超える授業を目指します」
 各学部のブースでは、英会話の模擬授業が行われたり、3Dプリンターで作成された展示物を前に、学生が講師陣に熱心に質問していた。青森県から来た高校3年の男子生徒は、「事業を継ぐ立場なので、成功し続ける経営を学ぶために経営成功学部に入りたい」と話した。



※九鬼 一(くき はじめ):現在、幸福の科学大学総長

主な著書 『新しき大学とミッション経営








  
Posted by ゆかりん(近藤由香里) at 23:14Comments(0)幸福の科学大学関係

2014年07月15日

祝・御生誕 ~主エル・カンターレ 大川隆法総裁~






大川隆法・幸福の科学総裁が、さいたまの講演会で世界に向けて「繁栄への大戦略」を説く

http://the-liberty.com/article.php?item_id=8111

世界100カ国以上に約1200万人の信者を持つ、大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁の58歳の誕生日を祝う、御生誕祭・大講演会「繁栄への大戦略」が8日、さいたま市のさいたまスーパーアリーナで開かれた。講演の様子は全世界3500カ所に同時中継され、地球規模の祭典となった。

大川総裁は、これまでに世界5大陸すべてで教えを説き、その内容は心の教えや霊界の秘密、人生論、政治経済、経営論など多岐にわたる。また、その活動は人知を超えたもので、説法回数は2200回を超え(5月末時点)、著作シリーズが累計1600冊を突破(6月末時点)している。

大川総裁は講演で、人口の増加や貧困など、様々な問題に直面している世界の人々に対して、平和と繁栄を持ち来たらす指針を、次のように語った。

「国民一人ひとりが、政府から与えられることに期待し、制度や機構、仕組みをいじったならば、皆様方の未来が明るくなると考えるのは、魂の修行としては十分ではない」
「忘れてはならないのは、『大きな政府』は国民の堕落を招くということ。一人ひとりが自立した個人として成長していかねばならない。『繁栄への大戦略』は国家が立てればいいというわけではない」
「原点に立ち返って、『あなたは何ができるか』に立ち返っていただきたい」

この御生誕祭は、幸福の科学グループにおける2大祭典の1つ。毎年12月に開かれる、地球神 エル・カンターレへの感謝を捧げ、仏国土ユートピアの建設を誓う「エル・カンターレ祭」と並んで、最も重要な法話である。

本講演では、他にも次のような論点への言及があった。
 ○安倍政権に対する評価。
 ○「内なる革命」「心の中の革命」とは何か。
 ○「優れたる者」の条件。
 ○「人間が神になり代われる」と考える、現代人の問題点。
 ○天上界の神々が、地上の人間に下した「命」について。




※自分も幸福の科学合唱団 “アンサンブル・カンティアーモ” の一員として、本講演会の折り、新しい聖歌『愛の旗』を奉納させていただきました。

主エル・カンターレに心よりの感謝を捧げます。

そして、主への信仰を深め、更なる精進の道を歩んで参ります。






  
Posted by ゆかりん(近藤由香里) at 23:47Comments(0)大川隆法総裁・関連記事

2014年04月01日

【完売御礼】隊長本『惟神玄義〜リアル・エクソシスト〜』

◎この度、ご好評いただきました隊長本『惟神玄義〜リアル・エクソシスト〜』が、完売いたしました。




自分としても、初めての同人誌編集でしたので、いろいろと不手際もありましたが、無事、すべての本を売り切ることができました。


これから、遅れておりました、電子書籍化の準備を進めていきたいと思っています。

電子書籍の発刊の折には、別途、ご案内させていただきます。


最後になりましたが、本書を発刊することをご承諾いただきました、隊長とアマミキョさんに、心より感謝申し上げます。

そして、この本をお手に取ってくださいました皆様にも、重ねて感謝申し上げます。


※せっかくなので、この本のイメージイラストを描いてくださいました、マイフレンドの「ハヅキさん」の《白菊大神》を披露させていただきます。

白菊大神


このイラストのポストカードは、希望者の方に、一枚100円(送料サービス)で頒布も可能です。

5枚から受付けております。


yuri-sumeragi@infoseek.jp


↑お申し込みの場合は、上記のメールアドレスか、本ブログのメッセージ、コメントにて承ります。
  
Posted by ゆかりん(近藤由香里) at 09:50Comments(0)創作活動

2014年03月11日

【個人的趣味】羽生結弦氏(3)

※衝動買いで、『蒼い炎』を購入してしまった、今日この頃。




ソチオリンピック金メダルも、素晴らしかったですね。




日本(日の丸)を背負って立つ、羽生結弦選手。






またまた、おまけ:【フィギュアスケート】羽生結弦選手が可愛すぎると話題

http://matome.naver.jp/odai/2133320938101860501





追加のおまけ:羽生結弦の最強SP 「パリの散歩道」

http://matome.naver.jp/odai/2135952059938963801  
Posted by ゆかりん(近藤由香里) at 02:11Comments(1)なごみ系・羽生結弦氏関連

2013年08月31日

経典『愛、無限』より、抜粋

愛、無限 〔新装版〕~偉大なる信仰の力~

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=755





第2章:愛、無限(5)無限の愛が臨む

「愛、無限」とは、信ずる力によって、無限の愛が、あなたがたに臨むということだ。信仰を通して、無限の愛が臨むとき、不可能なことは何ひとつない。あなたがたはこの世的なる一切のくびきから自由となる。あらゆる劣等感から、あらゆる嫉妬心から、あらゆる恐怖心から、あらゆる貧困から、あらゆる病から、あなたがたは自由となる。

信ずる心を持つことだ。本来の力を取り戻すことだ。あなたがたには無限の力が宿っている。それは仏から送られてくるものである。信仰心を通して、仏と一体となったとき、あなたがたは無敵である。あらゆる悪を砕破(さいは)することが可能となる。

よいか、愛に限界があると思ってはいけない。人間心(にんげんごころ)の愛において、限界はあるのであって、仏の愛において、限界はない。

愛、無限―それは、真実の信仰とは何かを、あなたがたに問いかけることになるであろう。

もう一度、告げる。愛は無限なり。無限なるものは、仏の力なり。無限なる仏の力を信ずる者は、また、無限の愛のなかを生きているのだ。


第3章:信仰と祈り(2)主エル・カンターレ―地球系霊団の長―

私(※大川隆法総裁=主エル・カンターレ)は、あなたがたに告げなくてはならないであろう。イエス・キリストがイスラエルの地において、「わがアバ、わが父」と呼び足る存在が、私であるということを、告げなければならないときが来たのである。

エル・カンターレとは、この地球系霊団の長の名である。それは、「うるわしき光の国、地球」という意味であり、また、「仏の勝利」ということを意味する名前でもある。

あなたがたに、すべての真実が明らかにされるときが近づいているのである。それは、歴史の中に残りたる古い時代が、もはや去っていこうとしているからである。そのときは告げまい。その場所は告げまい。その有り様(ありよう)は告げまい。されど、古い文明は過ぎ去っていくであろう。人類が営々として築いてきたところの古い文明が、あなたがたの目の前より消えていくときが近づいている。

しかし、それを嘆いてはならない。最後のときは、また、始まりのときでもある。文明の終わりは、新たなる文明の始まりでもある。何度も何度も、すでにあなたがたに告げたように、「第二の創世記」が、これから始まろうとしている。私の語るこの言葉が、新たなる仏典、新たなる聖書として、次なる人類が、次なる文明を築いていくときが来たのである。ゆえに、わが言葉をおろそかにしてはなるまい。よくよく、その言葉を心に刻(きざ)むがよい。

われ来たれるは、新しき革袋(かわぶくろ)に新しい酒を満たすためである。古き革袋は、もはや新しき酒を受けるに足らず。新しき革袋ありてこそ、新しき酒を受けることができるのだ。ゆえに、多くのものは滅びていくであろう。

(中略)

くり返し告げる。わが言葉を信ずる者は、永遠の生命を享(う)けるであろう。われを信ずる者には、無限の力が与えられるであろう。われを信ずる者には、無限の希望が与えられるであろう。われを信ずる者には、無限の幸福が与えられるであろう。わが言葉を聴き、それを信じたる者よ。あなたがたは、仏によりて祝福されたる者である。その祝福を受けしことを、心の底より喜ぶがよい。


第3章:信仰と祈り(3)人類の新しき誓い

この新しき誓いによって、あなたがたにもたらされるものは、かつて人類が、信仰を通して、神に誓いてしこと以上のものになるであろう。なぜなら、かつての預言者たちが言葉を受けたる者以上の力を持って、われ(※主エル・カンターレ)が地に降りたからである。

これより、あなたがたのうち、罪ある者は悔い改める(くいあらためる)がよい。罪とは、仏の教えし言葉に背(そむ)きたることである。今、あなたがたに教えられている、新しき誓いとは何であるか。

まず、人をせ。
次に、仏法真理(ぶっぽうしんり)をれ。
さらに、自らの過(あやま)ちを反省せよ。
しかして、仏の栄光を、発展という姿をとって、この地に現わせ。

これが新たなる教えである。
もう一度、告げる。

愛せよ。
知れ。
反省せよ。
そして、繁栄せよ。

これが、新たなる教えである。


第3章:信仰と祈り(6)信ぜよ、奇蹟(きせき)は必ず起きる

奇跡というものは、まこと、信ずるときに生ずるものである。信ずるとき、時間も、空間も、歴史も、すべてが覆(くつがえ)されてゆく。信ずる者の前には、海さえ真っ二つに裂ける。たとえ、頭上からいかなるものが落ちてこようとも、信ずる者には、それをはねのける力がある。奇蹟は必ず、あなたがたの前に現われてくる。

私(※主エル・カンターレ)は難しいことは言わない。信ぜよ、主のために。信ぜよ、あなたがた自身のために。信ぜよ、人類のユートピアのために。信ぜよ、多くの人びとの幸福のために。信ずる者が増えれば増えた分だけ、奇蹟は現われてくる。

そして、すでに語ったがごとく〔第3章:信仰と祈り (4)(5)参照〕、悪霊や悪魔と、自分ひとりで戦おうと思わないことだ。信仰というものを通して、あなたがた一人ひとりと私とは一体である。私とエル・カンターレ系霊団とも一体である。そして、私を信じている、あなたがたの仲間とも一体である。あなたがたを不幸にしようとしているサタンや悪霊がいたとしても、信仰を通して、すべてのものが一つとなるとき、そのエネルギーに、光に抗(あらが)えるものは、地上にはないのだ。

信仰において、人間は最大の力を持つことができる。
信仰において、人間は人間を超えることができる。
信ぜよ、奇蹟は必ず起きる。


※エル・カンターレ

https://www.youtube.com/watch?v=90E9UI7If04


◆ブラジル正心館 ご法話「真実への目覚め」(2010.11.12)より抜粋
「幸せになるための法則」

https://www.youtube.com/watch?v=OjOOOZx_pXo  
Posted by ゆかりん(近藤由香里) at 00:53Comments(0)備忘録・メモ

2013年08月09日

大川談話 ~河野・村山談話無効化宣言~

◆いま、日本が持つべき歴史認識とは? ~ 「大川談話―私案―」~

https://www.youtube.com/watch?v=UWIc-v5GXtA




http://the-liberty.com/article.php?item_id=6391

↑歴史認識問題に終止符を打つ、大川談話


大川談話―私案― (安倍総理 参考)


 わが国は、かつて「河野談話」(一九九三年)「村山談話」(一九九五年)を日本国政府の見解として発表したが、これは歴史的事実として証拠のない風評を公式見解としたものである。その結果、先の大東亜戦争で亡くなられた約三百万人の英霊とその遺族に対し、由々しき罪悪感と戦後に生きたわが国、国民に対して、いわれなき自虐史観を押しつけ、この国の歴史認識を大きく誤らせたことを、政府としてここに公式に反省する。
 
 先の大東亜戦争は、欧米列強から、アジアの植民地を解放し、白人優位の人種差別政策を打ち砕くとともに、わが国の正当な自衛権の行使としてなされたものである。政府として今一歩力及ばず、原爆を使用したアメリカ合衆国に敗れはしたものの、アジアの同胞を解放するための聖戦として、日本の神々の熱き思いの一部を実現せしものと考える。
 
日本は今後、いかなる国であれ、不当な侵略主義により、他国を侵略・植民地化させないための平和と正義の守護神となることをここに誓う。国防軍を創設して、ひとり自国の平和のみならず、世界の恒久平和のために尽くすことを希望する。なお、本談話により、先の「河野談話」「村山談話」は、遡って無効であることを宣言する。


  平成二十五年 八月十五日



http://info.hr-party.jp/files/2013/07/Ae8GOBCB.pdf


※参考霊言:『「河野談話」「村山談話」を斬る! ─日本を転落させた歴史認識─』

日本の名誉と国益を失墜させた2つの謝罪談話、その根拠が崩れた!
謝罪談話は、どのように作成されたのか?
驚くべき真相を明らかにする“衝撃”の一冊!

偽りの歴史認識を永遠に葬り去る「大川談話―私案―」収録!


まえがき

第1章 河野洋平守護霊への喚問
 1 中国・韓国との関係でネックとなる「歴史認識」
 2 「河野談話」の背景を探る
 3 河野洋平氏の「転生」に迫る
 4 「河野談話」の責任を問う

第2章 村山富市守護霊への喚問
 1 「村山談話」の背景を探る
 2 村山富市氏の「転生」に迫る
 3 明らかになった「村山談話」の真相
 4 安倍総理は「自分の判断」に忠実に!

あとがき

・著者   大川隆法
・定価   1,470 円(税込)
・発刊元 幸福の科学出版  
Posted by ゆかりん(近藤由香里) at 20:27Comments(0)大川隆法総裁・関連記事

2013年07月19日

行基菩薩の夢~大仏建立に込められた祈り~

http://the-liberty.com/article.php?item_id=5854


◆幸福の科学 川島特別支部の敷地内で古代寺院・大日寺の遺跡発見

http://www.youtube.com/watch?v=3nonqAE3WDQ



※徳島・川島町「聖地」の証明 - 大川隆法・幸福の科学総裁の生誕地で「大日寺」の遺跡発見

大川隆法・幸福の科学総裁の生誕地である徳島県吉野川市川島町で昨年秋から年始にかけて行われた発掘調査で、奈良時代前後に建てられたと考えられている「大日寺」に関する重要な遺跡が見つかった。9日付徳島新聞が伝えている。発見場所は、JR阿波川島駅前の幸福の科学の施設建設予定地で、幸福の科学川島特別支部の隣に位置する。幸福の科学は発掘調査に協力するため建設計画を見送る予定で、今後は県による調査が続けられる。

↑自分の知り合いの方(法友)が、再び、上記の記事にも関連する内容の夢を観られました。

前回、観られた「行基菩薩についての夢 ~ある会員さんの体験~」から、つながっていますね。


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大日寺のことが書かれた記事を読んで、主の生誕の地の意味を考えていました。

よく、1300年も前から、分かっておられたなぁ・・・などと考えながら寝ました。

するとある夢を見ました。

立派な雰囲気の、しかしながら、どこかしら、親しみを感じさせるお坊様が現われました。

奈良の大仏は、『エル・カンターレを迎えるために建てた』だけなのだと。
当時、霊能者は多々おり、仏陀を称えつつも、仏陀が掴んでおられた、その先にある究極の存在が生まれられることを一部の者は知っていて、その喜びを知っていた、と。


やはり凄い国家プロジェクトだったんだなぁ・・・と私が思うと、

「何を言っているんですか! あなた方は、その紐の先を持って、『どうかこの時代に生まれさせて下さい!必ずお役に立ちます!!』と強く願っていたでは無いですか! あなた方そのものじゃあないですか!」

と言われ、当時の開眼式の映像が浮かんできました。


すると、大仏の『目』を描く式典の筆の先には、3000人くらいの紐が伸びており、一人一人の手元から伸ばした紐が束ねられ、それをまとめたものが巨大な筆となって、屈強なお坊さん3人がかりで、目を描いておられました。

一人一人から、真剣なる思いと、仏陀への思いが発せられ、仏陀は、愛しく眺めておられるようでした。


「地球最高大霊の法が説かれるということは、それはそれは大変なことなので、一部の者は、その瞬間が来ることを、本当に心待ちにしていたのです。
私はその時代が来るということを後世に伝えるために、分からない方には、国家鎮守という形にしましたが、未来を予知し、その時を忘れないために築き上げるたのですよ。
あなた方は、今、生まれさせて下さい!と言ってあんなに頑張っておられたじゃあ無いですか。」 
とおっしゃいました。


私が「あなたはもしかすると、行基菩薩様ですか?」と尋ねると、ニッコリとされ、スーと消えていかれました。



すると開眼された大仏がゆっくりと懐かしい響きで語られました。


「我と同時代にありしことを喜べ。

我と同時代にありしことを喜べ。

我と同時代にありて、
その我が説く法を耳にすることを喜べ。

汝らの願いは、我に届きけり。

汝ら、我と共に生まれ
我が手足となれ。

我が手足となりて
その法を広めよ。

我は、汝らのために
究極の法を説くであろう。
宇宙の神秘を説くであろう。

再び
相まみえしことを
我は嬉しく思う。

再び
相まみえしことを
我は嬉しく思う。

我はかつて
汝らと約束した。

汝らと共に
その身を投げ出すということを。

汝らと共に
仏国土建設のために
その身を投げ出すということを。


我は
その約束をたがえたことは無い。


汝らもまた
我が弟子としての約束を果たすが良い・・・」



そして、眩しい光に包まれて、ただただ有り難い気持ちで、目が覚めました。

~・*・~・*・~

本当に
主は、
仏国土建設のために
その身を投げ出しておられます。

今度は、
主のために、
弟子としての約束を、
今こそ果たさなければ!と強く強く思いました。


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◆「仏陀再誕」抜粋 大川隆法総裁1990年第12回講演会

https://www.youtube.com/watch?v=HH6PMpOsyaY

◆奈良時代、聖武天皇~東大寺大仏殿など

http://www.youtube.com/watch?v=Ze0CU4smB7I  
Posted by ゆかりん(近藤由香里) at 15:00Comments(0)備忘録・メモ

2013年03月22日

ダークサイド・ムーン〜月の裏側の真実に迫る〜

※真偽は不明ですが、参考までに動画を転載しておきます。

その上で、リバティWEBの特集記事の一部を紹介致します。


◆月面都市@アポロ20号

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=ecfLF2e4j10


◆大型UFOと月面都市

http://www.youtube.com/watch?v=F8-8f1wy3hU&feature=player_embedded


◆月面着陸 実況中継で消された交信記録@アポロ11号

http://www.youtube.com/watch?v=Rne9AYtL64Y&feature=player_embedded


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月の裏側を大川隆法総裁が遠隔透視 何があったのか?

2013.03.16

http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5742


月の裏側に宇宙人の基地がある!? 大川隆法総裁、37万キロの遠隔透視


 隠された人類史を明らかにする、大川隆法・幸福の科学総裁の霊言・リーディングが、また一つ、「歴史的事件」を刻んだ。「ダークサイド・ムーン」と言われる月の裏側を「遠隔透視」し、アメリカやロシアのトップシークレットを超える「新事実」を次々と明らかにしたのだ。もはや、私たちは「すぐそこにいる宇宙人」に目を背ける時代は終わった。新たな「宇宙時代」の幕開けの時を、生き証人として迎えることになる。全人類が驚愕するこのリーディングを、まずはあなた自身の「目」で確かめてほしい。

※遠隔透視とは、超能力、霊能力の一種で、その場にいながら、自らの霊体の一部を遠方に飛ばし、対象の場所にまるでいるが如くに見ることができる能力。大川隆法総裁の場合は、これまでもアメリカ・ネバダ州の「エリア51」の地下基地や、中国ゴビ砂漠の秘密核基地や宇宙人基地などの遠隔透視に成功している。この点においても人類史上最大の霊能力者であることが実証されている。


人類の「宇宙史」を塗り替える、驚愕の新事実とは?

「月の裏側に宇宙人の基地がある」
 そう聞いても、日本人の大半は「SFの世界の話だろう」とか「よくあるトンデモ話」という反応を示すだろう。だがそれは日本が「宇宙後進国」だという証拠だ。現に、世界中ですでに「月の裏側」を映した動画や写真が出回っていて、その真偽が真剣に論じられているのだ。
 だが、その日本の「後進性」をひっくり返す“大事件"が起きた。
 この3月12日、大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁が、人類史上最大の霊能力を駆使して、渾身の「遠隔透視」を敢行。なんと37万キロも離れた月の裏側を、地球にいながらにして透視し、つぶさにその様子を「実況中継」するという、奇跡の公開リーディングを行ったのだ。
 その様子は、16日から全国の幸福の科学支部・精舎で映像として公開されている。まさに今、人類の秘められた「真実」が明らかになる。世界中が驚愕する新事実の連続に、アメリカやロシア、中国など宇宙人との関係を隠し続けてきた国々のトップも、「宇宙時代への扉」を開く決断を早めることになるだろう。
 まず




は、いったい「月の裏側」に何があるのか、これまで分かっている情報を知ることから始めてみよう。


アポロの月面着陸には「秘密」があった!

 1969年7月20日。その日、人類は「宇宙時代」への大きな一歩を印した。
 世界中で6億人がテレビの前にクギ付けになった、アポロ11号の月面着陸である。だが、この月面着陸の映像には不自然なところが多々あり、様々な憶測を呼んだ。
「UFOが映っているところをカットしている」とか、「スタジオで撮影したのではないか」「実際は月に行っていないのではないか」という疑惑まで出た。
 本誌「Xリポート」でおなじみで宇宙人・UFO情報に詳しい山口敏太郎氏は、「実際に月には行っているが、予備としてスタジオに月のセットをつくって、不都合なものが映った時にはスタジオに切り替えた」という説をとる。「数年前、あるテレビ番組でそのことを話題にしたら、終了後、『その話題はやらないでください』と言われました。スポンサーが外資系で圧力がかかったんです。それだけ、この問題はタブーになっているんです」と山口氏は言う。

 では、アポロ11号の乗組員が見た「不都合なもの」とは何だったのか?
 NASA(アメリカ航空宇宙局)はこの件について「ノーコメント」を繰り返している。だが、10年後、当時NASAと契約していた科学者が「アポロ着陸船があるクレーターに着陸したとき、2機の異星船が現れたんだ」と証言した(米ナショナル・エンクアイラー紙 1979年9月11日号)。
 また、NASAの科学者オットー・バインダーは地上のセンターとアポロ11号との交信記録中に抹殺された重要な部分があると述べている。それはアームストロング船長の次のような言葉だ。
「巨大な物体(複数) が見えるぞ。ああ、信じられないほどだ! 別な宇宙船群がいるんだ。クレーターの向こう側のふちに並んでいる。月面上にいて、我々を見ているぞ!」
しかしこの驚異的な報告は一般には流されなかった。NASAは2人の宇宙飛行士に「目撃した体験を忘れ、何事もなかったことにせよ」と指令を発したという。

 アポロ11号だけではない。その後もアポロ計画は続いたが、やはりその都度、UFOや月面の様々な建造物について報告している。
 アポロ16号の飛行士デュークは、「ドーム群の向こう側に、構築物が峡谷の中へ伸びており、頂上に伸びているのもある。峡谷の北東側の壁は輪郭が見えない。北東の方にトンネル(複数)があり、北へ向かってそのトンネルが約30度下へ曲がっている」と詳細にその様子を地球に報告している。
 アポロ計画は、1972年12月の17号で公式に打ち切られたとされている。しかし、その後も20号まで秘密裏に月面に送っていたということを、2007年に元宇宙飛行士と称する2人が発表し話題になった。彼らは19号と20号に乗り組んで月の裏側を探査し、様々なものを発見したと語っている。


「月の裏側」に宇宙人の基地がある!


 月の裏側には、いったい何があるのか。
 実は、地球から月の裏側は見ることができない。月はいつも地球に片面だけ見せるように自転しているからだ。そのため、月の裏側を見るには宇宙船を飛ばすしかない。
 アポロ計画の中でも、月の裏側についての探査はかなり重要視されたと見られる。その多くはベールに包まれたままだが、インターネット上などで様々な映像や写真が“流出"している。その中には作りものと思われるものもあるが、信憑性が高いと思われるものも数多くある。たとえば、次のような写真だ。
 アポロ15号が、月の裏側のデルポート・クレーター付近で撮影した宇宙船らしき物体。流線型の形をしており、自然の産物とは思えない。
 アポロ20号が撮影したとされる、同じ宇宙船のアップ。推定で1億5000万年も前のものと見られている。
 さらに衝撃的なのが【写真(3)】だ。これはアポロ20号が発見した、月の裏側の古代都市と見られる。2002年10月5日、ロシアの新聞「プラウダ」の公式サイトも、「月面上に都市発見!」と題して、「NASAの専門家たちは、古代都市によく似た一部破壊された建造物に、とくに興味を抱いている」と大々的に報じた。


写真3


写真4








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写真5



 また、日本の月周回衛星「かぐや」が撮影した、月の裏側「モスクワの海」の横に、人口の都市構造物と思われる一画が写っている【写真(4)】。これもまた宇宙人の基地なのだろうか。
 前出の山口氏は、この4枚について「信憑性がある」と言う。ただし、「超古代のものだというのは、カムフラージュの可能性がある。なぜなら宇宙人は時間を超越しているから。私たちの時間軸と違うので、今もその都市に住んでいる可能性がある」と、さらに突っ込んだ解説を加える。
月の裏側には、まだまだ秘密があるようだ。ツィオルコフスキー・クレーター【写真(5)】は映像で青く見えるが、ここには実際に水があると言われ、湖の中の火口島には地下に続く巨大なトンネルがあると言われている。
 さらに透明なクリスタルのタワーや、ピラミッドもあるという情報もあり、月の裏側はまさに「宇宙基地の宝庫」と言われている。


新たな「宇宙時代の扉」が開かれる

 NASAがこれまでを撮影した写真や映像は約14万枚にのぼるというが、世間に公表されたのは約5千枚、3.5%に過ぎない。しかも発表された写真も修正されているものが多数あり、宇宙人に関する情報は隠蔽し続けている。
 だが、40年間も隠し通せるはずはなく、数々の証言によって、月には宇宙人が来ており、秘密基地まで造っていることが、次第に明らかになりつつある。
 それでもまだ、「作り話だ」と笑い飛ばす人はいるだろう。
 しかし、そのような人でも、今回、大川隆法総裁が敢行した「ダークサイド・ムーンの遠隔透視」を見れば、そのリアリティのすごさに感嘆するのは間違いない。
 大川隆法総裁は、「宇宙人基地があるのでは?」と疑惑のあった2つの地点、「ツィオルコフスキー・クレーター」と「モスクワの海」の周辺に絞って遠隔透視を行った。その結果、どちらでも驚くべき新事実が次々と発見された。これは、NASAもロシアも中国もまだつかんでいないか隠している、新事実である。そして、さらに驚くことに、「月にいる宇宙人の心」まで読み取り、地球に対して何をしようとしているのかまで明らかにしたのだ。
 さらに今回の遠隔透視では、今年2月15日にロシア・チェリャビンスク州に隕石が落下する際に、粉々に砕け散ったことについても、驚くべき「事実」が明かされた。また、エイズやペストなど、大量の死者を出す病気が流行る「原因」についても明らかになった。
 この遠隔透視リーディングは、もはや「宇宙人はいるか、いないか」のレベルではない。宇宙人にもさまざまな種類があり、地球人もまた、さまざまな宇宙人をルーツに持っていることを地球人に知らせ、「宇宙時代」を切り拓く大きなステップとなるだろう。あなたもまた、その「生き証人」の一人なのだ。


※大川隆法総裁による「ダークサイド・ムーンの遠隔透視」の映像は、全国・全世界の幸福の科学の支部・精舎で3月16日から拝聴できます。


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↑今回の遠隔透視の内容を鑑みて、もう一段、人類全体の認識力を広げる必要性を強く感じます。

宇宙人は現実にいて、良くも悪くも地球人類に対して、影響を与えているという事実が、大川総裁の遠隔透視によって明らかになりました。


※今回の遠隔透視以前に収録された坂本龍馬氏の霊言(経典『龍馬降臨』)の中に興味深いお言葉がありました。

参考までに、抜粋させていただきます。

坂本龍馬氏‥さらっとですが、重要なことを仰られていますね。


龍馬降臨』 第2章 幸福維新の志士よ、信念を持て

2 現代の海援隊とは何か

地球防衛軍を創設し、「宇宙戦艦ヤマト」の建造にかかれ


坂本龍馬:宇宙戦艦ヤマトをつくるよ。今の海援隊は宇宙戦艦ヤマトじゃ。それは地球防衛軍じゃ。地球防衛軍をつくらない





かん。
 だから、日本が軍備をしちゃいかんというんだったら、もう自衛隊なんてやめてまえ。で、「日本は、もう自衛隊なんかつくりません。日本の軍隊なんか要りません。地球防衛軍を創設いたします」と、これでいいんですよ。そいで、そんなかの旗艦を「宇宙戦艦ヤマト」と名付ければよろしい。
 
宇宙戦艦ヤマトは、地球上のさまざまな争い事をなくすためにも活躍せねばならんが、もし宇宙から巨大隕石が地球を襲ったときには、地球から発進して、それを撃ち落とさねばならん。
 そういう意味では、「宇宙技術も開発しなければならない」ということだな。今、軍隊のことも言ったが、「宇宙技術もやらないかん」ということだな。「宇宙に対しても警戒を怠るべからず」ということだ。
 巨大隕石も来るかもしらんが、宇宙人も、いっぱい来ておるぜよ! 

そんなに明確な攻撃は、今、されてるわけではないけれども、偵察部隊で、いっぱい入ってきとるんで、突如、現れてきて、攻撃行動をされることだって十分にある。
 そういうことで、宇宙研究も、ものすごい遅れとるぜよ! これ、いかんぜよ。
 だから、宇宙防衛も考えておればだな、国の防衛も一緒さあ。宇宙人と戦えるぐらいだったら大丈夫だよ。どこと戦っても十分に守り切れる。「今の海援隊」ということなら、そのくらいの地球防衛軍、ないし、地球を宇宙から防衛する気持ちまで持ったものを、わしは考えるなあ。

だから、まあ、わしが、今、海援隊をつくるとしたら、宇宙戦艦ヤマトだ、基本的には。まあ、そんなことを考えるな。
 でも、エイリアンは来とるぞ、ほんとに。坂本龍馬が言うのはおかしいが、エイリアン、ほんとに来とる。宇宙人は来とるから、いつ何が始まるかは分からん。そこまで日本人はまったく考えていないからなあ。
 今、アメリカが、エイリアンに対して、まったく手が出ないでいるので、やはり、アメリカを超す技術を、ほんとは開発せないかんのだ。今、アメリカが、もう完全に奴隷状態に陥っとるからなあ、敵わないので。宇宙人のほうから技術を供与してもらっとるらしいから、完全に植民地化されとるので、アメリカは勝てない。







  
Posted by ゆかりん(近藤由香里) at 22:22Comments(0)大川隆法総裁・関連記事

2013年03月20日

【個人的趣味】羽生結弦氏(2)




◆羽生結弦4位 両足激痛に耐える

http://www.nicovideo.jp/watch/sm20351655


http://www.youtube.com/watch?v=x5vzU169uwI





フィギュアスケート世界選手権第3日(15日、カナダ・ロンドン)男子フリーで、ショートプログラム(SP)9位の羽生結弦(18)=宮城・東北高=が合計244・99点で日本勢最高の4位。6位の高橋大輔(27)=関大大学院=と合わせた順位合計が13以下の「10」となり、来年のソチ五輪の国・地域別出場枠3を確保した。パトリック・チャン(22)=カナダ=が3連覇を飾った。浅田真央(22)=中京大=とキム・ヨナ(22)=韓国=の激突が注目される女子フリーは日本時間17日午前に行われる。


魂の舞だった。「ノートルダム・ド・パリ」を演じ切り、抜け殻になった羽生は、膝から崩れ落ちた。息も絶え絶えでリンクサイドへ引き揚げ、ブライアン・オーサー・コーチ(51)と男同士の熱い抱擁を交わした。


「とりあえずやりきった。達成感はある。倒れてもいいと思った」


169・05点はフリー3位、技術点は89・05点で全体トップ。9位に沈んだSPから挽回し、昨年の銅メダルには届かなかったが4位に入った。


午前中の公式練習で、痛めていた左膝をかばい右足首を負傷。演技前の6分間練習ではジャンプで転倒を繰り返すなど痛みは限界に達し、演技前に痛み止めを飲むほど。だが本番では、冒頭の4回転トーループの着氷でこらえ、続く4回転サルコーは回転不足となったが、ソチ五輪へかける思いが傷だらけの肉体を支え、後半には3連続ジャンプも決めた。


6位の高橋との合計順位は「10」と13以下に抑え、ソチ切符3枚を手にした。日本スケート連盟の伊東秀仁フィギュア委員長(52)からは、「3枠しか考えていなかった。最終的な目標は五輪でメダルを取ること」と期待を寄せられた。


「重圧はあった。けがをしない体作りをして五輪に臨みたい」


来季のGPシリーズと年末の全日本選手権の結果で、ソチ五輪代表は決まる見込み。夢舞台へ立つことの苦しさを身をもって知った18歳のエースは心と体を鍛え、大事な大事な1年を過ごす。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

↑来年、もう一段スケールアップした羽生氏の演技が見られることを期待しております。





◆世界選手権2013 羽生結弦 (インタビュー)

http://www.youtube.com/watch?NR=1&v=62yUurWWSG4&feature=endscreen



おまけ:【男子フィギュアスケート】羽生結弦の色気を感じさせる画像まとめ

http://matome.naver.jp/odai/2135373224593808801



※東日本大震災から2年経った2013年の今年に放映された羽生結弦氏の特集番組

http://www.youtube.com/watch?v=cUpq-YdFcjc


http://www.uta-net.com/song/129657/

  
Posted by ゆかりん(近藤由香里) at 12:00Comments(0)なごみ系・羽生結弦氏関連

2013年03月07日

幸福の科学大学建立に思いを寄せて





※マイフレンドの“千葉さん”から、以下の情報提供をいただきました。

幸福の科学大学建立に秘められた「神仕組み」‥ただただ、驚嘆しております。


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幸福の科学大学敷地から出雲大社までのレイライン上に並ぶ主要な場所の北緯を調べました。

一分の距離は約1.85キロ、一秒の距離は約30.9メートルです。


玉前神社
北緯35度22分33秒

笠森観音
北緯35度23分58秒

寒川神社
北緯35度22分46秒

大山(神奈川)
北緯35度26分27秒

富士山
北緯35度21分38秒

身延山
北緯35度23分51秒

身延山久遠寺
北緯35度22分54秒

七面山
北緯35度22分14秒

恵那山
北緯35度26分37秒

金華山(稲葉山城・岐阜城)
北緯35度26分00秒

伊吹山
北緯35度25分04秒

竹生島
北緯35度25分24秒

大江元伊勢(皇大神社)
北緯35度25分48秒

日室嶽
北緯35度25分56秒

大山(鳥取)
北緯35度22分16秒

出雲大社本殿
北緯35度24分7秒


幸福の科学大学敷地から出雲大社までの距離は約700キロです。

今出した場所の北緯を計算すると、同一ラインの緯度上に約9キロの誤差で存在する事になります。

しかも、笠森観音、身延山、出雲大社は幸福の科学大学敷地と緯度がぴったり一致しました。


(上記、転載)

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【幸福の科学大学の理念】


日本の大学教育に霊的真実に基づく学問を打ち立てること。

そして、新しい宇宙時代を切り開く人材を輩出していくこと。

霊的真実に目覚めなければ、国家は漂流し、無告の民は、不幸のどん底へと突き落とされる。

国民国家を豊かにし、隷従へと陥れようとする、この国より宇宙の正義を実現していく。

地球上すべての人々を真なる幸福へと導いていく。

この国に生まれ、この時代に生まれてよかったと、人々が心の底から喜べるような世界を創りたい。

この世とあの世を貫く幸福をもたらすユートピア建設は、今、始まったばかりである。

この、挑戦に終わりはない。

希望あふれる未来をはるかなる無限遠点を目指して、私たちの戦いは続いていくだろう。






◎幸福の科学大学(仮称・現在構想中)イメージポスターコンテストを開催予定で、現在、2015年の開学に向けて、幸福の科学大学の魅力を伝えることのできるイメージポスターを募集しております。

http://info.happy-science.jp/201302206756

↑募集要項と〆切(2月20日〜5月20日:当日消印有効)



※宗教的観点から見て、この幸福の科学大学建立に比肩される国家事業として、東大寺大仏建立が挙げられます。

東大寺は八宗兼学の学問寺とされ、現代でいうところの大学機能を有しておりました。

かつての日本に信仰の柱を打ち立てた聖武天皇の理想が、時空を超え、形を変えて、現代に甦るかのようですね。

―大仏殿に鎮座している盧舎那仏―久遠実成の仏陀である「大川隆法」総裁の建学の志とともに。



●聖武天皇●




東大寺の創建当時の姿をCGで再現【世界遺産】

http://www.nicovideo.jp/watch/sm12549049


創建当時の東大寺

https://www.youtube.com/watch?v=cyCU6TqdUQQ  
Posted by ゆかりん(近藤由香里) at 07:07Comments(0)藤壺サロン(宗教文化関連)

2013年03月06日

【個人的趣味】羽生結弦氏(1)

最近、気になっております「羽生結弦氏」の動画の一部を転載させていただきます。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%BD%E7%94%9F%E7%B5%90%E5%BC%A6


2011年の3.11の東日本大震災に被災しながらも、翌年開催された第81回全日本選手権では初優勝を果たされました。

スポーツを通じて、人々に希望を与えるというご使命を果たされている結弦氏を尊敬しております。

これからも、密かに応援させていただきたいと思います。


※個人的な印象ですが、プレアデス系の華やかさを感じる方ですね。







●羽生結弦応援MAD●

http://video.search.yahoo.co.jp/search?rkf=2&ei=UTF-8&p=%E7%BE%BD%E7%94%9F%E7%B5%90%E5%BC%A6





●羽生結弦 〜16歳の4回転ジャンパー〜●

http://www.youtube.com/watch?v=ZEUDFJNu9e8&NR=1&feature=endscreen

↑これから、(自分の心の潤いのために)不定期更新で、アップしていこうと思います。





  
Posted by ゆかりん(近藤由香里) at 12:00Comments(0)なごみ系・羽生結弦氏関連

2013年03月05日

五族協和の理想~満州国にみる都市計画~

https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=7LAAM2JSnr4


The capital of Manchuria 1/2 満州国国都、新京《前編》


https://www.youtube.com/watch?v=tir3-u3OL8Y

The capital of Manchuria 2/2 満州国国都、新京《後編》

昭和初期の日本人が、それまで消化・蓄積してきた都市計画の理念と社会資本整備の技術­を一気に投入し建設した満州国国都、新京の姿。全計画の一割にも満たない段階で終戦を­迎えたが、進駐米国将軍が「後世に誇るべき傑作」と評価した先進的な都市計画、その一­端を垣間みる事が出来る。(1932-1945)


※これを見る限り、日本が(持ち出しで)インフラ整備に心血を注いでいたことがよく分かります。


これからの日本に必要なのも、宇宙時代を見据えた“未来都市構想”です。

さらなる発展に向けての国家ビジョンを描くこと‥先人が遺した理想を受けつつ、現代の日本から世界に発信していくものこそは、創造主エル・カンターレに対する限りない信仰心(ひいては、道徳心)ですね。



http://www.youtube.com/watch?v=5s7prx1Uh-Q&sns=em

↑「日本とある国のお話」 ―パラオ―  
Posted by ゆかりん(近藤由香里) at 12:00Comments(0)備忘録・メモ

2013年02月27日

【伊藤館長ブログ】王陽明と中江藤樹~変革の実践哲学~

心に花を咲かせよう 2013/2/20(水)

http://www.seichi-shikoku-irh.jp/blog/?p=217


〈66〉 陽明学の日本的影響について! 王陽明と中江藤樹の魂のリレー


前回のブログで、ウイクリフフス佐久間象山吉田松陰の関係を書いてきましたが、佐久間象山という人は、知れば知るほど、時代を飛び越えた目を持っていた人だったと驚かされます。

たとえば、佐久間象山は、吉田松陰の密航事件に連座した松代藩での蟄居中にも、仏典からヒントを得て、幕府の海軍力の整備がアメリカに追いつかないのなら、空軍の創設を考えたほうがいいと考え、熱気球と翼を推進力にして、空から爆撃できないかと飛行技術の研究をしていたほどです。

その佐久間象山や吉田松陰を突き動かしていたのが、王陽明が開祖の陽明学です。王陽明については、総裁の著書『王陽明 自己革命への道』に詳しいので、ぜひ読んでください。


ということで、ここで一首

   いにしえの 大儒の悟り まねびては
           われも望まん 龍場の月
 

と詩ってみました。


 意味するところは、「私は、五百年前の明代の中国に生まれ、儒教と仏教や道教をも合わせたような陽明学を開いた、巨大な儒者である王陽明先生の悟りを学び、私自身も、王陽明先生の龍場の大悟のごとき、満月のような本来の自己を発見してみたい。悟ってみたい。」と言う程度のことです。

 さて、王陽明の転生をトレースしてみます。日本神道の草創期の神である国之常立之神文殊菩薩(2200年前?南インド)、天台智顗(538-597年 中国)、夢窓疎石(1275-1351 日本)、王陽明(1472-1529 中国)、木戸孝允(1833-1877 日本)、大川真輝さん(現代日本)ということになります。その出自は、宇宙人リーディングでは、ベガの神官だったと言われています。

 ということは、王陽明先生は、私の勝手に思っているお師匠さんその人ではないですか! ここでハッとしたのですが、日本の国造りのために、王陽明の魂は、仏教をインド、中国、日本へと伝えるとともに、さらに孔子の儒教をアジアの近代化の思想として変革し、日本に導入する仕事をしておられることです。

 王陽明の説いた陽明学は、儒教の流れのなかでは仏教的側面を持っているので、異端的に言われることもあるのですが、朱子学によって訓詁学となってしまった儒教を、アジアの近代化のための思想として、心の教えと実用の学として改革したものであったのです。

 王陽明の霊言のなかでも、陽明学は、キリスト教のカトリックに対するプロテスタントの位置づけにあると語られていますが、まさにウイクリフやフスを動かし、ルターのプロテスタントを生み出した改革思想の東洋版だったのです。

 その陽明学は、八十年後の日本で、近江聖人と慕われた中江藤樹(1608-1648 日本)に受け継がれ、明治維新の思想的バックボーンとなっています。

中江藤樹は、はじめ朱子学を学びますが、段々と陽明学の影響を受け、日本の陽明学の開祖と言われるようになります。

 その弟子に、熊沢蕃山(なんと今の幸福実現党党首、矢内筆勝の過去世)が出て、陽明学を日本全国に広げ、その後、江戸昌平黌の儒官となった佐藤一斎(1772-1859)やその門下であった佐久間象山や横井小楠、吉田松陰、勝海舟などに受け継がれていくのです。

 私自身は、江戸時代に、明治維新の原動力となった思想のもう一つの柱に、頼山陽(1781-1832)の書いた「日本外史」があると思っています。

中江藤樹が開いた陽明学の行動論と、欧米の植民地政策を前にして、日本人に誇りと尊厳を持たせ頼山陽の「日本外史」の二つの思想的潮流が、明治維新を成功させた原動力になったのではないかと思うのです。

 ここまで書いてきて感じるのは、中江藤樹の魂の本体が天御中主神であることから、王陽明の魂の本体である国之常立之神の日本草創の二柱の神が連携して、陽明学の革命思想を日本に導入し、明治維新を起こしたのではないかと思えてならないのです。

なぜなら、天御中主神は明治維新の精神的象徴となった明治天皇として出ておられ、国之常立之神は維新の三傑の一人、木戸孝允として出ている事実があるからです。


(以上)  
Posted by ゆかりん(近藤由香里) at 12:36Comments(0)伊藤真道館長・講話

2013年02月23日

【伊藤館長ブログ】ウィクリフとフス~佐久間象山と吉田松陰

心に花を咲かせよう 2013/2/10(日)


http://www.seichi-shikoku-irh.jp/blog/?p=216


〈65〉 時空を超えた革命への連係プレー、ウィクリフとフス。そして佐久間象山と吉田松陰


 2月7日は、七の日参拝の説法をすっぽかし(?)、総裁補佐の出生地ということもあって、脇町支部精舎の竣工式に参加しておりました。これで、総裁先生の「晩年成功法」の御法話があった1月27日と2回続けて七の日法話をしなかったので、次回がんばります。

さて、いま全国の精舎では、「フスの霊言」を開示しています。私自身、ヤン・フスという人の名前は、昔、先生の御説法のなかで聴いたぐらいの記憶しかなく、吉田松陰の過去世のお一人というぐらいの情報しか持っていませんでした。

また、ルター以前のヨーロッパの宗教改革に関する知識もなく、まったくの未知の領域でした。そこで、これではいけないと、「フスの霊言」のなかで、総裁先生が持っておられた本で、『プラハの異端者たち』を取り寄せ、さっそく読んでみました。

霊言の中では、フスの転生が吉田松陰であることが確認されるとともに、フスに思想的影響を与えたオックスフォード大学の神学者、ウィクリフが佐久間象山として、幕末の日本に転生していることが明かされていました。

ここで私は、「むむっ!」と反応してしまったのです。以前のブログで書いたことがあるのですが、佐久間象山の過去世の一人が、平安末期から鎌倉時代に活躍した後白河上皇だったからです。後白河上皇は1192年に帰天していますから、その138年後の1330年に、ウィクリフとして中世のイングランドに転生しているのです。

後白河上皇の時に、吉田松陰の魂の兄弟と関係があったかどうかは、まだ霊言では出ていませんし、吉田松陰が平安末期に転生しているかどうか分からないので、何とも言えませんが、ウィクリフは、フスの思想的火付け役をしていますし、佐久間象山も、その門下生であった吉田松陰の火付け役をしているのです。

この二人の魂は、ウィクリフ(佐久間象山)の魂が先に出て、革命思想を打ち出し、その思想をもとにして、フス(吉田松陰)の魂が行動を起こすという、革命の連係プレーをしているのです。今世においても、このお二人は、同じような位置関係で転生されて
いるらしいということが、佐久間象山の霊言のなかでもちらっと伝わってきます。

 そして二人とも、どちらの時代にも弾圧を受け、異端者(ウィクリフは教会制度に反対して異端者となり、フスは、同じく異端者として火炙りになっている。また、佐久間象山は、吉田松陰をそそのかしたとして連座し、蟄居を命じられている。吉田松陰は言
うまでもない)となっているのです。

 このように、教会制度の変革と幕藩体制の変革という内容は違えども、体制が古くなり、神の御心に適わなくなってきている時代に、地上に転生してきて、その体制を変革する仕事の原動力になっているのです。ちなみに、後白河上皇は、平安時代の貴族政治の幕を引き、武士の時代をつくる使命を帯びて、転生していると推測される。

 そして、このウィクリフとフスの教会の変革運動は、ルターの宗教改革の先触れとなり、中世ヨーロッパを大きく揺さぶっています。

この改革の立案者として、天上界のイエス・キリストの存在があります。バチカンを中心としたローマカソリックの教会体制は、イエスの考えとは違った方向に行ってしまい、魂の救済から離れ、堕落していっている現実に対し、イエスの命を受けた多くの光の天使たちによって興った運動だったのです。

日本の明治維新の場合、これに陽明学をオーバーラップさせると、もっと鮮明に浮き上がってきます。それは、佐久間象山以前に、思想としては、王陽明のアジア世界の変革思想としての陽明学の流れが、中江藤樹によって江戸初期の日本にもたらされ、幕末から明治維新を見越した思想的胎動が始まっていたことも見えてきています。

明治維新の実現に向けた天上界の設計図の壮大な姿が、かなり見えてきて、霊言シリーズ恐るべしですね。ということで、陽明学については、まだ勉強不足なので後にするとします。


(次回に続く)
  
Posted by ゆかりん(近藤由香里) at 18:02Comments(0)伊藤真道館長・講話

2013年01月18日

【小林早賢氏ブログ】国際政治学の要諦

http://heratri-topics-jp.blogspot.jp/2013/01/blog-post.html

※以下、転載です。


『世界の目を醒ますヘラトリ・トピックス』(第53号)



なぜ、幸福の科学大学が必要なのか~国際政治学の視点から~


今回は、やや変わったタイトルを選んでみました。
多少、ハッピーサイエンスのメンバー向きに見えるかもしれませんが、読んでいただくとお分かりのとおり、内容は一般的な普遍性を広く持っていると自負しておりますので、敢えてこの表題で行かせて頂きたいと思います。

様々にある「幸福の科学大学論」の中でも、「国際政治学」の視点から切り込んだものは、まだないと思いますので、新鮮かと思います。

大川隆法総裁の大学時代の専攻が「国際政治学」であったことを意識した論考になっていることは、勿論です。



恐るべきは、学問を占領されること


 多くの人は、例えば、幸福実現党の主張でもある「中国の脅威に備えよ」、「中国の核ミサイルや北朝鮮の核実験をにらんで、日本の国防を強化しなければならない」という見解を訴えたときに、何とも言えない「空しさ」(”通じない”という感覚)を味わったことが、ままあるかと思います。

それは、国民の大宗が、教育とマスコミを通じて、一定の「洗脳」を受けているという現実があるからで、特に戦前生まれの世代が社会の第一線から退いたこの十年あまり、非常に顕著な現象として、社会を覆ってきました。

具体的には、「中国に悪意を持ってはいけない」、「悪意を持った国(ex中国、北朝鮮)の意図を防衛力で挫く(くじく)などということは、するものではない」などというものですね。

これを無意識のうちに初等教育のうちから教え込まれ、社会人になってからは、「マスコミの説く常識」として刷り込まれるわけですが、発信源はすべて、大学で教える学問の中にあります。

(小中学校の先生もマスコミのジャーナリストも、すべて大学の学者の発信する「学問」に依拠しているからです。)

これほどまでに、「学問を占領される」のは恐ろしいことで、あのケインズも、「学問と思想の洗脳力ほど怖いものはない」と述懐していました。



 幸福の科学をフォローしている方ならご存じのとおり、戦後のいわゆる「左翼史観」、「自虐史観」の日本人学者の側からの発信源は、東大法学部政治学科の丸山真男、坂本義和らでした。

彼らに学んだマスコミ人が、やがて新聞の論説委員、編集委員などになって、毎日毒水?を流してきたのですから、たまったものではないのですが、ここでひとつ、「頭の体操」をしてみて頂きたいのです。

日本の左翼的な(国際)政治学というのは、かなり特異(奇異)な現象であって、欧米の正統派の国際政治学は、これとは大分異なった様相を呈しています。

もちろん、欧米の方にも、坂本らの空想的な?平和主義ほど極端でないにしても、”理想主義的な”国際政治学が一時期流行ったこともあるのですが、それに対して、「現実を見据えよ」と厳しく批判して、現在の国際政治学の正統派(主流派)を形成してきた人達がいました。

今のアメリカなどの大学では、学生はこの「国際政治学」を中心に学ぶのですが、もし日本の大学でも、丸山、坂本らの「政治学」ではなくて、今からご紹介する”主流派の国際政治学”を歴代学んできたとしたら、「日本のその後の歴史はどう展開してきただろうか」、「今とは違う、別の啓蒙を受けた日本の世論は、皆様の働きかけに対して、今頃、どのような反応をしているだろうか」というのを想像して頂きたいのです。



ここまで現代中国の出現を言い当てた予言の書!


 今から採り上げるのは、現代国際政治学の祖とも言うべき、ハンス・モーゲンソー元シカゴ大学教授(1980年没)の代表作で、欧米の大学の国際政治学の授業では教科書代わりに使われている、『国際政治~権力と平和~』(Politics among Nations: The Struggle for Power and Peace)です。著わされたのは、中華人民共和国が成立する前年の1948年でした。

モーゲンソー教授らが現代の国際政治学を定立した動機(情熱)というのは、「なぜ二度までも、世界大戦は起きてしまったのか」という、その原因を究明したかったからでした。

その結果、教授が到達した結論は、「第一次世界大戦は、現状維持を願う相手国を「侵略を狙っている」(帝国主義的)と誤解して、疑心暗鬼になったところから起きた。これに対して、第二次大戦は、侵略を狙っている欧州の帝国主義的な国(ナチスドイツ)を「現状維持(現状回復)を願っているだけだ」と甘く見たところから起きてしまった」ということです。

こういう視点(特に第二次大戦に対する観方)を持っていると、現代の中国の本質(正体)を見抜くときに、大きな力を発揮することがお分かり頂けるでしょう。

以下に同書からの引用を挙げますが、そこに登場する帝国主義的な国(ナチスドイツ)を「現代の中国」に置き換えると、目から鱗(うろこ)の落ちる人も多いと思います。

「帝国主義的な国に対して融和策をとる国(例えば今の日本ですね)は、彼らの一個一個の要求が、合理的で限定的なものだと考えるが、その見方の決定的な誤りは、彼らの要求が、決してそれだけで独立したものでもなければ、特定の不満から生まれたものでもなく、最終的に相手(ex.日本)を打ち倒すに至る鎖の輪の途中の一つに過ぎないということを、初めから見落としている点である…

従って、これによる漸進的な変更は両者の力関係を必ず逆転させ、帝国主義国は、宥和策の怖さを知らない相手(ex.日本)から、一滴の血も流さないで、決定的な勝利を勝ち取ることになるだろう」

(まるで今の尖閣の状況を予言したかのような一節です。)

「(無制限な覇権を狙う「世界帝国」は、時に歴史に登場するものである。)彼らは合理的な限界を知らず、優勢な勢力によって止められなければ、世界の果てまで突き進むような「膨張への衝動」を、歴史上共通に持っている。…

この欲望は、「征服可能なものはすべて征服しよう」とする点において、まさしく節度に欠けた衝動である」

(習近平の隠された本性は、「歴史上確かに存在したことがあり、今後も登場し得るのだ」ということを、学問的に実証した”警句”でしょう。)

「帝国主義国のことを”現状維持を望む国”と見誤って、宥和策を採ることは、致命傷になる恐れが大きい。ギブ・アンド・テイクや妥協策は、いたずらに相手を利するだけであり、このような国に対しては、基本的に「封じ込め」によって対抗する以外に策はないと思った方が良い」(中国包囲網の必然性が理解できる洞察かと思います。)「帝国主義には、軍事帝国主義だけでなく、文化帝国主義と呼ぶべきものがある。これは、帝国主義政策の中では最も巧妙で、成功率の高い帝国主義である。

その目的は、相手国の国民の心を征服し制御することで、軍事的征服者や経済的支配者にも増して、最も安定した地盤の上にその覇権を築くことができる」(まさに中国政府の意図を想起させるような一文です。ちなみにモーゲンソーは、ナチスドイツが第二次大戦前に、オーストリア、ベルギー、フランス等で、それらの国の政府内外の多数の有力市民をナチスの哲学に改宗させて、軍事的占領の完了する前に、一部文化的に既に征服していた事例を挙げていますが、これなども、我々が心して対処しなければいけない現象でしょう。)

「英仏がナチスドイツの意図を本当の意味で理解したのは、第二次大戦勃発のわずか半年前の1939年春、チェコスロバキア併合という現実を目の当たりにしてからであった。

相手国の偽装の背後に隠れた外交政策の真実の姿を見抜くのは、大変困難を極めるが(それが国際政治学の目的の一つでもあるが)、少なくとも、1933年にヒトラーが政権を獲得したときのドイツ政府の綱領を見れば、それは予見された事態だっただろう。…

(その失われた6年の間に、英仏はもはや「降伏するか破滅的な開戦をするしかない」ところまで追い詰められるほど)ドイツ軍の軍備は増強されてしまったのである」(ここまで来ると、もう「何をかいわんや」ですね。)



米国際政治学者には日本の核武装支持者も多い



 安倍政権の登場に伴い、そのタカ派的な?スタンスをあからさまに非難するニューヨーク・タイムズの社説やストレート・タイムズ(@シンガポール)の記事などが散見されます。

率直に申し上げて、中国政府のロビー活動が相当に効いていると思われるそれらの論調(識者)や、様々な思惑・利害で動いている米政府関係者(政治家・官僚)の対日発言はさて置くとしまして、それらの方々の向こうに居る米国際政治学の正統派の学者(モーゲンソーの後継者達)の間では、意外にも、「日本の核武装を支持する声が多い」(国際政治学者伊藤貫氏の見解による)ということは、ここまで読んでこられた読者には、何となくお分かり頂けると思います。

「国際政治のバランス・オブ・パワーから言えば、核に対抗(抑止)するには核しかなく、アメリカの衰退に伴って「アメリカの核の傘が破れ始めている」現実を直視するならば、国家として生き残りたいのであれば、核武装するのが筋」であることは、国際政治学の正統派からすれば、「当然の結論」なのでしょう。

 いずれにせよ、様々に中国のケースに引き当ててお話した事例からもお分かりのとおり、丸山/坂本政治学の代わりに、こういう本来の国際政治学(学問)を大学時代に一般教養として学び、身につけ、社会に巣立った後は、マスコミ・政界・官界その他社会の要衝で、健全な遺伝子として働いて頂ければ、「日本の運命は大きく変わっただろう」、「皆様方の啓蒙活動も、全く違った効果を生み出しただろう」ということが、十分ご推察頂けるのではないかと思います。

大学を通じた「学問の改革」が、如何に重要であるか…。

幸福の科学大学の使命は無限です。


(了)  
Posted by ゆかりん(近藤由香里) at 14:54Comments(0)ヘラトリ(転載)・小林早賢氏講話

2012年12月12日

「えらぼーと」やってみました。

http://mainichi.jp/votematch/46shu/result.php?result=1212225212120202020202020202020202020202

えらぼーと」やってみました。

一致度の詳細 幸福実現党(回答者数60人) ※()は回答者数
あなたと幸福実現党の一致度は445÷600×100=74%


  
Posted by ゆかりん(近藤由香里) at 13:20Comments(0)

2012年11月28日

選挙が始まる今だからこそ ~経典『仏陀再誕』より(1)~

◎東京では、一足先に11月29日(木)に、都知事選挙の告示を迎えます。

全国では、12月4日(火)に第46回衆議院議員総選挙が告示となります。


これからの日本の未来を決める大事な選挙でもありますので、この機会に、今一度、再誕された(生まれ変わられた)仏陀の言葉を学んで参ります。

今回は、第4章「政治と経済」より、一部、抜粋してみます。


http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=117

『仏陀再誕 THE REBIRTH OF BUDDHA』


第4章 政治と経済~1~



諸々の比丘、比丘尼たちよ。
私の言葉をよく聞きなさい。
私は、かつてあなたがたに、
心について、心の教えについて、
さまざまに語ってきたはずである。
そして、心の教えとは、
時代を超え、地域を超え、人種を超えて、
いつも妥当する教えであると説いてきたはずである。


しかし、
諸々の比丘、比丘尼たちよ。
あなたがたが生まれているこの時代、この地域には、
あなたがたが過去、修行によって学ばなかったものがある。
あなたがたは今の時代において、
政治をどう捉えたらよいかが、わからないであろう。
あなたがたは今の時代において、
経済をどう捉えたらよいかが、わからないであろう。
その通り。
私は、過去あなたがたに政治の道は説かなかった。
私は、過去あなたがたに経済の道は説かなかった。
私は、過去あなたがたに、政治や経済を離れ、
ただ心の安らかさを求めよ、と説いた。
しかり、しかり。
今の時代においても、心の平安こそが、心の調律こそが、
そして、悟りの道こそが、至高の徳であることは変わりがない。
しかし、
諸々の比丘、比丘尼たちよ。
この時代に、この政治のなかに、この経済のなかに、
生きているあなたがたは、
いかに惑い、いかに戸惑うことであろうか。
そうしたあなたがたの姿を見ていると、私は涙を禁じえないのである。
比丘、比丘尼たちよ。
しかし、惑ってはならない。
この世に現れたるものは、すべて真実の仏の心が、
何らかのかたちで展開しているのである。
したがって、
あなたがたは、いたずらに政治から逃れようとするな。
あなたがたは、いたずらに経済から逃れようとするな。
あなたがたの今世の修行は、
この政治のなかにあって、この経済のなかにあって、
心清く、心正しく、心穏やかに生きるとは、そして、
仏の心にかなって生きるとは、
いかなることであるかを示すことではないか。
そう、時代は変わった。
されど、永遠の法は変わらない。
この永遠の法を人びとに伝えるためには、
あなたがたは、この世の中のものをすべて否定してはならない。
この世の中に潜むあらゆる善を発掘し、
この世の中に現れる、あらゆる悪を消し去ろうと努力せよ。
そして、そのなかに真の修行者の道を得なければならない。


諸人よ、よく聞きなさい。
今、私が法を説いているこの日本という国は、
世界をリードする時代に入ってきた。
しかし、世界をリードする国が、
その拠りどころとすべき精神的支柱を持っていない。
これは、憂えるべきことだ。
一家において、主人が、家長が、
心正しくよく働き、皆の者をよくまとめていってこそ、
家庭は繁栄する。
同じように、国の政治を司る者が、
心清く、心正しく、欲望から離れ、執着から離れて、
そうして民の幸福をのみ考え、
多くの者どもを幸せにすることのみを考えて、政を行う時、
国は自ずから治まり、そして平らかとなる。
されど、今、この日本の国には、帰依すべき法がない。
国家が帰依すべき法がない、教えがない。
嘆くべきことである。
私は、そう思う。
国家というものを、永遠不滅のように考えているのか。
それは、時代により、地域により、人びとにより、変わってきたものだ。
その名前が変わろうとも、その地域が変わろうとも、
しかし、その背後にあって永遠不滅の法があった。
永遠なる法があったのだ。
永遠なる法は、仏から流れ出て、
そして、仏の心を忠実に地上に顕さんとして出てきたのだ。


諸人よ、これより後、
あなたがたは、修行するのみではならない。
あなたがたは、単に自己修行のみに生きてはならない。
あなたがたが修行をする姿そのものが、
多くの者たちを目覚めさせるものでなくてはならない。
あなたがたの修行が、
修行するあなたがたの群れが、
世の中を変えてゆくものでなければならない。
私は、そう思う。
欲望によって成り立っているこの社会を変えてゆくものは、
欲望によっては成り立たないものであろう。
欲望によって混乱している社会を変えてゆくものは、
執着を離れた人びとの行動であろう。
私は、そう思う。
真の執着とは、それは仏への道を志すこと。
この大いなる真の執着は、何人も持ってよいものである。
されども、偽りの執着とは、
この地上のみに、自らの身を置き、
この地上においてのみ、自らの栄達を求め、
この地上においてのみ、自らを生きやすくせんとする心である。
このような偽りの執着を捨て去り、
大いなる執着を、
真なる執着を、
仏へと向かう執着を持つことは大事だ。
執着という言葉は悪いかもしれないが、
執着ということは愛着と言い換えてもよい。
いや、強い牽引力と言ってもよい。
強い結び付ける力と言ってもよい。
仏へと、限りなく自らを高めてゆく力と言ってもよい。
さすれば、あなたがたはこれより後、
この世の中の在り方を変えよ。
この世の中の姿を変えよ。
この世の中の仕組みを変えよ。
唯一の力によって。
大いなる仏と一体化する力によって。
そうして、この世的なる執着を断った平和な心によって。
世の中を変えるに、
革命をもってするという人もいる。
暴力をもってするという人もいる。
流血をもってするという人もいる。
しかし、私はそのような考えをとらない。
世の中を変えてゆくには、平和な心が大事である。
調和の心が大事である。
もし、暴力によって国家が覆ったところで、
その新しい国家もまた、いずれの日か暴力によって倒されるであろう。
流血によってなされた革命は、
やがておびただしい流血を招き寄せるようになるであろう。
そうであってはならない。
世の中を変えてゆく時に、
あくまでも心の平静を大事にしなければならない。
心の平安を大切にしなければならない。
調和を基準として世の中を変えてゆかねばならない。
調和そのものをおしすすめることによって、
世の中を変えてゆかねばならない。
極端なるものを去り、調和を中心とし、
すべてのものが栄えるをもってよしとせねばならない。


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※キーワードとしては、「無我」「無執着」「中道からの発展」「心の平安=涅槃の境地」「仏との一体感」


今年、二つの映画「ファイナル・ジャッジメント」と「神秘の法」が公開されましたが、この中で【八正道】が重要な意味を持っており、約2800年前の釈尊が菩提樹下で悟ったものです。

世の中が揺れ動いているからこそ、【四諦・八正道】とも呼ばれる、心のマネジメント(反省法)を通じて、良い児なる執着を取り去り、大いなる仏へと向かう修行していくという仏教の原点に返っていきたいと思います。

本日より、自習用に仏教関係の記事を書き残しておきます。


  
Posted by ゆかりん(近藤由香里) at 17:00Comments(0)自習用・仏教理論シリーズ

2012年10月10日

映画「神秘の法」公開

◎本日、2012年10月6日(土)より、全国・全世界で、映画『神秘の法』が公開されました。

自分も、公開当日に、映画館で観て参りました。

非常にスピーディな展開で、盛りだくさんの内容が魅力的です。


圧巻なのは、敵の邪龍とヤマタノオロチの一騎打ちですね。

ストーリー全般は、大人向けですが、アクションのほうは子どもにも楽しめそうです。



※最後に、この映画の製作意図を、既刊である映画「神秘の法」が明かす近未来シナリオ―公式ガイドブック (1)から、改めて、確認させていただきます。



以下、抜粋です。


 この映画は、「いわゆる『常識』と言われているものを打ち砕くことが大事である」ということを訴えています。私は、この映画を通して、学校が教えていたり、マスコミが言ったりしている「常識」を粉々にしてしまうつもりでいます。まず、それを言っておきたいと思います。

 要するに、この映画は、近未来予測小説的な面も持っており、未来の国際政治情勢等を見通しながら、日本の危機を警告するとともに、「なすべきことをなせ」という主張が織り込まれたものになっています。つまり、これは、観る人によっては、よりリアリスティックに見える「近未来予測 兼 SF風の物語」なのです。

 それと同時に、神秘的な事柄もふんだんに織り込まれています。私としては、「観ている人が、いつの間にか、神秘の世界に引きずり込まれていき、映画を観終わった段階では、『常識』と言われるものが、全部、破壊し尽くされている。『神秘の世界こそが本当の世界である』ということに目覚め、その視点から、この世を見ている」という感じに持っていきたいですね。

この映画には、もう一つ、裏の意図があります。

 世間の人々は、宗教が大きな勢力を持つと、「全体主義的に支配されるのではないか」といった恐怖心を起こしやすいので、この映画には、「そうではない。正しい宗教が広がることで、世界の人々は力を合わせるようになる。正しい宗教によって、世界を救っていけるのだ」というメッセージも盛り込んでいるのです。

 私は、この映画を通して、「仏法真理を世界に広げることによって、戦争を抑止し、平和な世の中をつくり出すことができる」ということや、「人々が力を合わせることと、霊界や超能力、宇宙人等の存在を信じる心とは、実はつながっているのだ」ということを訴えたいのです。



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映画「神秘の法」完全ガイド 公式ガイドブック(2)

・著者 「神秘の法」シナリオプロジェクト 編
・定価 840円(税込)
・四六判 132頁
・発刊元 幸福の科学出版
・ISBN 978-4-86395-247-8 978-4-86395-247-8
・発刊日 2012-10-03


衝撃の近未来予言!

尖閣、竹島だけではない。
このままでは、「日本」が占領される。

超話題作「神秘の法」の見どころを徹底解剖!!
軍事独裁国家と宇宙からの未知なる侵略―――。
近未来の地球を舞台に、次元の壁を超える壮大な戦いがはじまる。


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↑本作品のキーパーソンの一人、木花開耶姫(このはな さくやびめ)
  
Posted by ゆかりん(近藤由香里) at 13:41Comments(1)映画情報

2012年10月05日

【霊言シリーズ】横井小楠 日本と世界の「正義」を語る

http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=814


幕末に英名をはせた思想家が語る、起死回生の国家戦略‥内憂外患の今の日本に必要な国家戦略を語ってくださっております。

世界史を鳥瞰する立場にある方のお言葉は、非常に重いですね。


氏の日本に対する提言である「核武装だな。これができなかったら、絶対に植民地になる。日本は中国の植民地になって、アメリカに対する不沈空母・防波堤になり、日本を舞台にアメリカと戦わなければならなくなる」という言葉に対し、本気で検討に入らねばならないほど、日本の状態が危ういということですから。






横井小楠 日本と世界の「正義」を語る~起死回生の国家戦略~


・著者 大川隆法
・定価 1,470円(税込)
・四六判 139頁
・発刊元 幸福実現党
・ISBN 978-4-86395-243-0 978-4-86395-243-0
・発刊日 2012-09-21


「このままでは、日本は中国の植民地となり、米中戦争の戦場となる」 (霊言より)


明治維新の思想的巨人が、ずば抜けた知力と世界を俯瞰する視点で亡国の危機を分析する。
国家としての進むべき道を指南する。


▽「朝日新聞もNHKも、中国に不利な報道はしないという密約を結んでいる
▽「いま、核武装しなければ、日本はほんとうに植民地となる


■■ 横井小楠の人物紹介 ■■
維新十傑の一人。儒学者、政治家。熊本藩士ながら、福井藩主・松平春嶽に招かれ、
幕政改革や公武合体運動を推進し、維新後の国家構想を提示した。



≪目次≫

1 明治維新期に現れた思想界の巨人
2 明治維新を成功させた「思想の核」
3 日本の戦後体制を見直す
4 国防の要諦は「核武装」
5 「失われた二十年」への総括を
6 「国家の正義」と「世界の正義」
7 横井小楠が明かす転生の過程
8 世界的なスケールを持っていた横井小楠


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http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=4840



【公開霊言抜粋レポート】

維新思想の巨人 横井小楠が解き明かす歴史における正義とは

「横井小楠の霊言」 2012年9月4日収録



戦後はびこった自虐史観や左翼思想の結果、日本は中国の覇権主義に対抗する気概を十分に持てずにいる。そんな中、大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁が招霊した明治維新の思想的巨人・横井小楠は、歴史の「イフ」に踏み込みながら、誤った歴史観に基づいた戦後体制の本質を鋭く指摘した。


以下は、霊言の抜粋レポートである。




私は明治維新を「サンドイッチ型革命」として構想した


勝海舟をして「横井小楠の思想を西郷隆盛が実践すれば維新が成就する」と言わしめた横井小楠の霊はまず、自身が思想面からリードした明治維新について、トップダウンとボトムアップの両方を織り込んだことが成功の秘訣だったと語った。



横井小楠:明治維新は、非常に複雑でな。上からの革命と下からの革命が同時に起きたんだよ。これが明治維新の革命の特徴だな。革命のなかに天皇家と公家を巻き込んだ。そういうサンドイッチ型革命にしたというところに、私の一つの味があったかな。西郷隆盛だって、勝海舟だって、江戸城明け渡しで交渉した二人とも、私の弟子とまでは言わんけれども、思想的影響下にあった人物だからね。私の教えを受けた人物が、江戸城で会見して無血開城をしたんだろう。

だからそういう意味で、フランス革命型の上にいる者を全部皆殺しにする革命にはならんかったということだ。もちろん、維新の志士対新撰組の斬り合いみたいなものは、いっぱいあったとは思うけども、百万都市の江戸が火の海にならなかったのは、私の思想的影響がそうとうあったと思うよ。



日本を社会主義国にしようとした人たちが生き延びている


戦後日本では、アメリカに敗戦したことの恨みが左翼思想となって現れ、今日までその傾向は続いていると横井小楠霊は分析する。

横井小楠:今、問題になってるのは結局、戦後体制の見直しなんだろ? 明治維新体制は先の大戦の終了をもっていったん崩れたわけで、マッカーサー占領下における体制が敷かれて、その流れのもとに戦後体制が続いたんだろうけども、それが67年続いて、グラグラきてるわけだな。

民主党の政権が3年前に起きたけれども、これは疑似左翼革命だった。戦後、安保闘争が2回あってそれぞれ敗れて、ソ連邦の崩壊でもう1回敗れるチャンスがあったのに、左翼のほうが敗れないで、日本資本主義のほうが20年間ぶっ潰された。

「アメリカに占領されて、日本人は300万人も殺されたんだから反米は当然だろう。これが国是である」と思った人がいて、左翼思想を持ってくればアメリカを追い出せると思ったわけだ。そして、「日本は共産主義国家とは言えないけども、社会主義国家としては成功し、その遺伝子は完成するのではないか」と思ってる人たちがだいぶいるわけだ。

だから親中派の人は、結局、反米派であるということだ。アメリカの没落を喜び、中国の躍進を喜んでいる連中が、多数になってきつつあるということだな。



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以下、本書より抜粋です。



(8章 マクロ認識を持ち、「世界史をつくる役割」を担っている魂)


大川隆法:諸外国についても、いろいろな意見を述べていましたが、本当は、どういう人なのか、どういう立場にある人なのか、少し分かりかねるところがありました。もう一皮、二皮剥いていくと、本当の姿が出てくるでしょうが、まったく違う役割を持った人である可能性はありますね。

世界的な視点、マクロ認識を、かなり持っているような気がするので、意外に、世界史をつくっていく役割の一つを担っている人かもしれません。そのような感じを受けましたね。

日本人でありながら、日本人の意識を超えた目を持っている感じがありましたし、どう見ても、違う目を複数、持っていましたから、あの時代においては、かなり異質な存在だったのではないかと思われます。

そうとう奥深いところがあるので、一回で分かるような人ではないですね。

「幕府を倒す思想の根元が、このへんから出ていて、あとは、その実行だけを志士たちにやらせた」とすると、この人は、かなり奥深い手引きをしていると言えます。

さらに、フランス革命や、アメリカ革命、ロシア革命をも批判する立場にあるわけでしょう?

その上、この人は、ヨーロッパの植民地主義を批判し、アメリカの植民地主義も批判して、「戦後の中国史や、戦後のソ連史も書き換えられる可能性があった」と述べましたよ。

そういう立場に立っている可能性のある人だということですね。

酒井:視点がかなり大きいわけですね。

大川隆法:この横井小楠という名前で呼ばれている人の本質は、それほど小さなものではないかもしれません。

「戦後の中国史を書き換える」とか、「ソ連史を書き換える」とか、そういうことを考えた人は、これまでいないのではありませんか。

酒井:そうですね。

大川隆法:そんなことを考えた人が、いましたか。

酒井:いないです。

大川隆法:「もし、先の大戦で、日本がアメリカと対等に平和条約を結んでいたら、中国の文化大革命に介入して、三千万人の中国人の虐殺を止めていた」などと言う人が、今までにいましたか。

酒井:いませんでした。

大川隆法:そんなことは誰も考えたことがない。

中国が何千万人もの中国人を殺していたとき、日本は、中国を称賛して一生懸命に中国の旗を振っていたような状況なので、お笑いに近かったでしょうね。

これは、ちょっと面白いタイプです。清水幾太郎や頼山陽のような、大きな目で見るタイプの人間は存在するかもしれませんが、この人は、アメリカまで断罪しましたからね。

酒井:はい。

大川隆法:中南米からの目で、アメリカ史を見ましたからね。

酒井:やはり、エル・カンターレ系霊団の方なのでしょうか。

大川隆法:いやあ、実際は、かなり偉いのかもしれない。

酒井:魂としては、かなり大きな方なのですね。

大川隆法:かなり偉い人なのかもしれませんね。「世界の歴史を、どのようにつくり上げるか」ということにかかわっている人なのではないでしょうか

酒井:なるほど。

  
Posted by ゆかりん(近藤由香里) at 19:00Comments(0)大川隆法総裁・関連記事

2012年10月03日

【転載】幸福実現党、次期衆院選比例全ブロックで候補者擁立

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121003/plt1210031217002-n1.htm


幸福実現党、次期衆院選比例全ブロックで候補者擁立


宗教法人「幸福の科学」(大川隆法総裁)を支持母体とする政治団体「幸福実現党」は3日までに、次期衆院選で全11比例代表ブロックに計42人、小選挙区に21人の候補者を擁立することを決めた。

国防強化増税反対原発推進を掲げ、衆院では初めての議席獲得を目指す。

各ブロックに2-6人を擁立。近畿に、ついき秀学党首を擁立するなど、党幹部を各地に配して票を掘り起こす狙いもありそうだ。空白の小選挙区では、政策次第で他党候補の支援に回ることもあり得る。

同党は2009年の衆院選では288選挙区と比例全ブロックに候補者を擁立して約107万票を獲得したものの、全員が落選した。関係者によると、次期衆院選では、宗教法人が全国組織を持っている強みを生かすため、比例を重視する戦略にシフトした。

  
Posted by ゆかりん(近藤由香里) at 17:00Comments(0)幸福実現党関係

2012年10月02日

【小林早賢氏ブログ】映画『神秘の法』公開に寄せて

 『世界の目を醒ます・ナチスが月からやってきた!』 (第48号)


今年2012年10月6日から、映画『神秘の法』が公開されると、「もう観に行っている暇がないだろう」と思い、先週末に公開された、超爆笑B級映画、 アイアン・スカイ を観てきた。

「第二次大戦末に月面に脱出したナチスの残党が、雌伏70年、とうとうUFOを完成させて、地球(アメリカ)に逆襲にやってくる!」という、典型的なB級ストーリーの映画なのだが、全世界70か国公開にもかかわらず、日本では、全国でわずか43館の公開なので、観に行った新宿の映画館が小さかったこともあるのだろうけれども、平日(月曜日)昼間の回にもかかわらず、全席満席で、「2時間の映画を立ち見で観る」というのは、確か1983年公開の『フラッシュダンス』以来、30年ぶりの経験だった。

ストーリーの仕立ては徹底的なコメディで、と言っても、このテーマ(ナチスの逆襲)ではコメディにでもしないと、なかなか上映できないのだろうが、それにしても海外で結構ヒットしている理由は、「ナチスがUFOを造っていた」というモチーフが、その筋の専門家の間では冗談では済まされないテーマなので、その分、リアリティもあったのだろう。

(これについては後述するが、ナチスが反重力の円盤(UFO)の飛行に成功していたのは、間違いのない史実である。)



ニューヨーク上空のUFO vs. 戦闘機


ときは2018年、米共和党のサラ・ぺイリンそっくりの女優が演じる「アメリカの現職女性大統領」が、これまた、ニット・ロムニー候補そっくりの男優が扮する「現職アメリカ国防長官」と組んで、「大統領再選キャンペーンのために、月の裏側(ダークサイド・ムーン)に有人探査機を派遣する」のだが、そこでナチスの秘密基地に遭遇して、「逆襲される」ところから物語は始まる。

サラ・ぺイリン?現職大統領が、ナチスの若き次期総統と組んで(入れ知恵されて)、「突然ヒトラー張りの扇動演説が出来るようになって、みるみる支持率を上げていく」場面が出てくるのだが、これなどは、今のアメリカの(日本もそうだが)"大衆迎合型民主主義"を、思いっ切り皮肉っているのだろう。

ニューヨーク上空に飛来したナチスUFOの大群を、米空軍のF-15戦闘機隊が迎撃するのだが、「F-15の発射するミサイルに対して、超兵器のはずのナチスのUFOが機関銃で応戦する」というアンバランス(時代錯誤)は、腹を抱えて笑い出しそうになるシーンだ。

「ナチスのUFOくらい、我がアメリカの宇宙戦艦(「スタートレック」に登場するエンタープライズ号ではなく、艦名はなんと「ジョージ・W・ブッシュ」!)が片付けてやるわ!」と、サラ・ぺイリンは啖呵(たんか)を切るものの、ブッシュ号が劣勢に回ると、国連加盟各国の宇宙船(人工衛星)が、日本の人工衛星を含めて、突然、隠し持っていた砲門を開いて一斉射撃し、アメリカの援軍に回るシーンが出てくる。

これを見たサラ・ぺイリン?大統領が、「あなた達は皆、「宇宙の平和利用条約」を破っていたのね!!」と怒り出すのだが、これなども国際政治の真実を映し出しているようで面白い。

大川隆法総裁の言うとおり、「外国人の半分くらいは、実は「日本はすでに核兵器や宇宙兵器を持っている」と思っている」という感覚が、垣間見れる瞬間でもある。



ナチスは誰からUFO技術を教わったか


劇場内は爆笑の連続だったが、この映画、結構しっかりした"つくり"になっているものの、その一方で、資金のかなりの部分は、「特定のスポンサーではなく、広く世界の映画ファン(ネットワーク)からの小口献金で賄った(まかなった)」そうである。

このあたりも、今後、幸福実現党などが公開映画を作っていくときに、参考になるだろう。

アメリカで"ロケットの父"と言われたフォン・ブラウン博士(ナチスドイツから戦後アメリカに移住)も、その弟子筋に当たるヘルマン・オーベルト博士(同じくドイツからの移住科学者)も、「ナチスの科学技術は、自分達の力だけで完成されたものではない」(「"別の世界"の人達から技術的援助を得ていた」)と、雑誌インタビューなどではっきりと述べている。

ナチスが接触していた「宇宙人」の種類については、すでにいくつかの報告(説)があるが、このあたりもいずれ、大川総裁の「宇宙の法」が進展するに従って、明らかにされてくるだろう。

"宇宙人(UFO)の存在"は、映画『神秘の法』のメインテーマの一つでもある。

この秋、『アイアン・スカイ』は、『神秘の法』に、またひとつ彩り(いろどり)を添えてくれるだろう。(了)
  
Posted by ゆかりん(近藤由香里) at 19:00Comments(0)ヘラトリ(転載)・小林早賢氏講話

2012年10月02日

【小林早賢氏ブログ】宇宙文明の黎明~反重力技術の可能性~

『世界の目を醒ますヘラトリ・トピックス』(第47号)



『反重力(UFO)の実験に成功!』


去る9/8,9の両日、幸福の科学学園の文化祭(大鷲祭)で、「学園の理科部が反重力装置(UFO)の実験に成功し、その実演を公開して見せた」ことは、9/12発信の「ザ・リバティWeb」の記事でも紹介されている。(下記URL参照)


http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=4847


幸福の科学学園の学園祭で反重力装置の実演に成功』 2012.09.11



実演部分(浮揚状態)を動画で確認されたい方は、下記YouTubeでご覧いただくことができます。



『幸福の科学学園 理科部で反重力の実験が成功しました! 』

http://youtu.be/4UK4Y1N9gAg




本実験のきっかけは、今年2/21に私が幸福の科学学園に招かれて、『UFOの造り方』という講義をした際、「1928年に発見されて、現在、米軍の一部のステルス爆撃機に応用されている反重力推進原理=ビーフェルト・ブラウン効果」について、学園生に紹介したところ、幸福の科学学園の理科部では、その後、研究を重ね、何とそれの実験に成功して、今回の文化祭で満場の来館者を相手に、その実演をやって見せたのである。


(本年2/21の講義、『UFOの造り方』をご覧になりたい方は、下記YouTubeを御参照ください。)




◆ヘラトリ・トピックス特別版「高校生に講義した!『UFOをつくる』」

http://www.youtube.com/watch?v=27chSUm5i1s



現代物理学で解明できない不思議な「法則」



「ビーフェルト・ブラウン効果(BB効果)」とは、アメリカのUFO研究の草分けである故トーマス・タウンゼンド・ブラウンが中心となって、1928年に発見した"反重力浮揚効果"である。

アインシュタイン以下に代表される現代物理学では、この現象を全く説明できないので、たとえばWikipediaを引いてみると、電気の放電によりイオン化された気体の移動によって、推進力が発生しているように見える現象」(つまり「反重力現象」ではないと言いたい)と、苦しまぎれの説明をしているが、これが、「イオン化した気体の移動などではない」ことは、アメリカ、ロシア、日本の何人もの科学者が理論的に証明している。


(「BB効果は微弱な帯電でも発生するが、その程度の微弱な帯電では、イオン化現象(空中放電)は起こらない」など。)


「この現象が反重力原理に基づくものであることが、米軍の秘密プロジェクトの中で明確に認識されている」ことは、何人もの米軍関係者が「証言」しており、しかも、「外部には秘匿されているものの、米軍秘密プロジェクトの中では、この研究を推進するために、すでに、アインシュタインの相対性理論や現代の量子物理学を超える「新しい物理理論(仮説)」が開発されつつあり、 Wikipedia等外部における標準的な説明は、それを隠ぺいするために利用されているにすぎない」ということも、日本語に翻訳されていない学術的な「専門文献」の中では、すでに指摘されているところである。


(ここで言う「BB効果を搭載したステルス爆撃機が、書籍『エリア51の遠隔透視』の中で特定された『爆撃機の形をした米軍製UFO』であることは、言うまでもない。)


その意味で、今回、幸福の科学学園理科部が実験に成功したことは、画期的であった。もちろん、「いくつかの学校が先行して実験自体には成功している」ことは、私も承知しているが、同学園の場合は、「幸福の科学大学における本格的なUFO(反重力)研究に繋がっていく」という意味において、意味合いと将来性が全然違うのである。



アダムスキーの"遺言"

もう一つ、「今回の実験成功が画期的であった」理由がある。

米軍が開発中の反重力原理は、現時点で必ずしも十分な(自由自在な)機能を発揮していないように見受けられるが、生前のジョージ・アダムスキーによれば、「その限界を突破するための技術がアダムスキーの関係者によって(アダムスキーの指導によって?)開発され、何とその特許が(アメリカではなく)日本で取得されていた」ことがわかっているのである!

つまり、あの有名なアダムスキー型UFO(金星型のスカウトシップ)の技術は、今回の学園生の成功実験の延長線上にあり、しかもその実現は、「十分、射程距離内にある」と、私は見ているのだ。



未来は、思っているよりはるかに手前にあるかもしれない。


関係者の意志と、その延長線上にある「国家的な意志」が固まれば、開発は一気に進むだろう。

未来を大きくビジョンしてみよう。

今、話題になっている超超音速旅客機が開発されれば、東京-ニューヨーク間は2時間強で結ばれるが、今、申し上げた技術が実現すれば、この二つの都市は、何もワープ技術を使わなくても、たった15分で結ばれることになるだろう。


(了)
  

Posted by ゆかりん(近藤由香里) at 17:00Comments(0)ヘラトリ(転載)・小林早賢氏講話

2012年10月02日

映画「神秘の法」公開間近 (映画モニター募集中)

★映画『神秘の法』公式ホームページ

http://shinpi2012.com/


◎この度、近未来予言映画の第二弾として、「神秘の法」が、10月6日(土)~公開致します。


前回の実写映画「ファイナル・ジャッジメント」が、仮想の独裁国家に占領された日本が舞台になっております。

今回は、アニメーション映画の強みを生かして、“霊界”、“奇跡”、“宇宙人”をコンセプトにした神秘的な内容となっております。




http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=uS5IZmSwKdE



幸福の科学の映画では、史上初の世界同時上映です。

↑世界7カ国同時開催—日本、アメリカ、台湾、香港、英国、韓国、オーストラリア(予定)



◎日本での上映映画館の一覧は、以下の通りです。

http://shinpi2012.com/theater/






映画「神秘の法」が明かす近未来シナリオ―公式ガイドブック (1)


・著者 〔監修〕大川隆法/幸福の科学出版 編
・定価 1,050 円(税込)
・四六判 120頁
・発刊元 幸福の科学出版
・ISBN 978-4-86395-223-2
・発刊日 2012-08-29


【予言的中!】
「日本占領」の危機を描いた「ファイナル・ジャッジメント」(6月公開)につづく衝撃の近未来予言映画 第2弾!


製作総指揮 大川隆法が語る製作意図とは。
それは、独裁国家による「日本占領」の危機、そして、あなたの「常識」を破壊する神秘の世界。
近未来の地球を舞台に、いま、次元の壁を超えた壮大な戦いがはじまる。


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※映画キャンペーンとして、『神秘の法』を鑑賞していただくモニターも募集しております。

ご興味がおありでしたら、お問い合わせ下さい。  
Posted by ゆかりん(近藤由香里) at 12:00Comments(0)映画情報

2012年09月25日

2009年衆議院議員総選挙 ~政見放送~

◎2009年、第45回衆議院議員総選挙におきまして、幸福実現党は、「政権交代でもなく、現状肯定でもない―新しい選択。」 を掲げて、戦い抜きました。

当時の政見放送を改めて、文字で拝読させていただくと、感慨深いものがありますね。

※現在、名誉総裁から出されている【政党霊言】や【講演】からも伺えますが、着実に、政府のほうに幸福実現党の主張が届きつつあります。

これから、自分自身も、幸福実現党の党員として、もう一段、粘り強く活動して参ります。



◆「幸福実現党」政見放送


http://www.youtube.com/watch?v=g8iN3NGr-TQ




NHK放送センターにて、



幸福実現党 政見放送
幸福実現党総裁 大川隆法 (2009年当時、 現・幸福実現党名誉総裁)




国民のみなさま、はじめまして。私、幸福実現党総裁、大川隆法です。

どうぞよろしくお願い致します。

このたび、この五月に、幸福実現党という新しい政党を立ち上げました。

その目的は、主として2つあります。


第一の目的は、この国の国防を磐石にするということであります。

現在のままであれば、

例えば、北朝鮮からミサイルを日本国内に打ち込まれる、

あるいは核兵器をもって威嚇されるということがあっても、

この国の国防体制は十分であるとは言えません。

幸福実現党においては、この防衛問題を第一に考え、

そして真正面から取り組んでまいりたいと思います。

それは、みなさま方の愛する人たちの命を守るためです。

みなさま方の幸福な生活を守るためです。


戦争がしたいなんて言っているわけではありません。

みなさま方の幸福な生活をお守りしたい、そのために誰かが本当のことを、

本音を語らねばならない、そう強く感じ、

正義感に燃えて立ち上がった次第であります。

この問題は、選挙においてはなかなか勝利しにくい争点であるので、

各党とも十分に取り組んでいるとは言えない状況です。

そこで、私どもは、正しいことは正しいと、

真正面から訴えかけております。

この熱意と正義を、どうかご理解下さい。


さらに、もう一つわれわれ幸福実現党で訴えている

主要な政策の一つが、消費税の廃止ということです。

ここまで踏み込んでいる政党はないと思います。

どの政党も、消費税は必要で、

将来的には、先行きは上がってゆくものがあたり前であって、

そして増税不可避、

そうしなければこの国の財政再建はできないとおそらく考えているし、

マスコミのみなさんや国民のみなさんも

そのように信じ込んでおられると思います。


しかし、われわれの研究の結果、1989年の消費税導入以来、

長い十年不況が起き、

また消費税を3%から5%に引き上げて後、また不況が始まりました。

このまま何年かは据え置いたとしても、

将来的に消費税が5%から10%、12%、15%、

そして25%へと上がっていくのであるならば、

それはこの国のあり方を

根本的に今から考え直していなければいけないと思うものであります。

はっきり申し上げます。みなさま方の選択は二つに一つなんです。

大きな政府を選ぶか、小さな政府を選ぶか、どっちかです。

今、小さな政府を明確に訴えているのは、

われわれ幸福実現党だけです。


小さな政府とは何であるか?

まず政府の機能を、国民の生命・安全・財産、

これを守るという機能を中心として、

そしてそれが必要最小限のところに国家は介入し、

それ以外のことは

企業や各人の創意工夫によって未来が開けていけるような、

そういう世の中をつくろうというのが私どもの考えであります。

ですから、自民党においても、民主党においても、

先行きは大きな政府になります。


大きな政府というのは、分かりやすく言うとするならば、

多額の税金を取ってそれを国民にバラまくということです。

その結果、財政再建は遠のいていきます。

これは、民主主義の最大の欠点と言われているものです。

民主主義は、必ず、バラまき型になりやすいんです。

そうであれば、選挙に勝ちやすいからです。

この病を克服できた人は、歴史上まだいないんです。

しかし、考え方のひとつがあります。

大きな政府か、小さな政府か、どっちを選ぶか?

まず小さな政府を選ぶという方針を採れば、

増大していくことは防げます。

これをまず考えなければいけません。


私たち幸福実現党は、

税金というものは国民の血液、血であると考えております。

まさしく血税です。国民の血を吸い取ることが税金を取るということです。

重税をかけるということは、国民の血を、生き血を吸うということです。

そのため、政治家は重大な責務を負っております。

これは単なるお金ではないんです。

これは国民の血なんだ、そう思って、

その重い責任に耐えて、そして慎重に物事を考え、

本当に国家の将来のために必要なことにお金を使い、

国家の将来の発展・繁栄のために

お金を使うということが大事であります。

その原点においては、やはり小さな政府を目指すということ、

これがどうしても大事なんです。

小さな政府の代表は、結局、国防と警察機能・治安、

この二つだけはどうしてもはずせないというのが歴史的な考え方です。

夜警国家(やけいこっか)の理論です。

国家としての機能を、この防衛と警察の機能、

この二つを取ったら国家としては存立し得なくなるんです。

ですから、少ない税金の中で、

国民の生命・安全・財産を守り切るために、われわれは戦います。

幸福実現党はみなさんのための防波堤です。

みなさんの幸福のための防波堤です。

みなさんの幸福のための土台です。

みなさんの幸福のために、われら同志、三百三十数名、

命を捨てる覚悟で戦います。

全国で今、そのつもりで戦っております。


二大政党の政権交代だけがすべてではありません。

ここに、新しい選択があります。

新しい選択としての幸福実現党があります。三百人以上立てています。

第一党が取れるんです。

みなさま方が投票用紙に「幸福実現党」と書けば、政権は変わります。

幸福維新を私たちは必ずや興します。

みなさま方の、全国のみなさま方の、

力強い応援を心よりお待ち致しております。

どうかよろしくお願い致します。


幸福実現党総裁・大川隆法、伏してお願い申し上げます。


ありがとうございました。



(以上)
  
Posted by ゆかりん(近藤由香里) at 18:00Comments(0)幸福実現党関係

2012年09月25日

幸福実現党党員TOKMA氏・尖閣上陸(慰霊)決行

※先般、9月18日(火)に、幸福実現党党員のTOKMA氏(ミュージシャン)が成し遂げた、 尖閣上陸 ・尖閣ライブが、YouTubeにアップされています。

詳しくはリバティWebでのURLにて、ご確認下さい。


同行して撮影した映像作家、園田ヒデト氏によれば、これらの動画を含む映像は近日中にドキュメンタリームービーとして発表されるとのことです。


<TOKMA尖閣上陸ライブ動画>

http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=4889


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◆飛び込む福澤氏とTOKMA 尖閣上陸

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded

&v=JOHNabsqXlE



◆TOKMA 船上での第一声 尖閣上陸

http://www.youtube.com/watch?v=bhl3UgOnVbc&feature=relmfu


◆幸福実現党員のシンガー TOKMA 尖閣上陸

http://www.youtube.com/watch?v=ZELbjjaiI8w&noredirect=1


TOKMA 尖閣ライブ

http://www.youtube.com/watch?v=-f-J0dx8fwA

&feature=player_embedded



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TOKMA氏の新しいアルバムが、タワーレコードから10月24日に発売予定です。

究極の、救国の、9曲入り 『Get Your Freedom!!』

http://www.amazon.co.jp/Get-Your-Freedom-TOKMA/dp/B0095CQ5VC

価格: ¥ 2,000






TOKMAの曲


「Watch Over Me~光は不滅」 TOKMA
http://youtu.be/Z0l2uogwcXQ

「I LOVE ZIPANG」 TOKMA
http://youtu.be/lhucqe8GVsM

「Watch Over Me~光は不滅」 TOKMA(ライブダイジェスト)
http://youtu.be/jDkPbJO006g

「Perfect Puzzle」 TOKMA(ライブダイジェスト)
http://youtu.be/fYzsVZH4jn8

「Sun Child」  TOKMA
http://youtu.be/TR-u5xTrFZw

「LoveTrain」 TOKMA
http://youtu.be/OhFgqulG4_8

「ボディ・ジャック」 TOKMA(ライブダイジェスト)
http://youtu.be/B3Dcjj0KCDc

「Requiem」 TOKMA(ライブダイジェスト)
http://youtu.be/4H9HrVZH7jY

「LOVE」 Zakk Wylde & TOKMA
http://youtu.be/E72Hmf0_3AQ



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※今回、尖閣諸島に上陸した歌手のTOKMA氏が、沖縄のコミュニティーラジオのFM21に出演しました。

下記URLからご覧になれます。

http://www.stickam.jp/video/181584549  
Posted by ゆかりん(近藤由香里) at 14:47Comments(0)幸福実現党関係