2011年03月14日
中東霊界事情(ヘラトリ19-3 転載)
『世界の目を醒ますヘラトリ.トピックス』 (第19号-3)
ヤーウェとエンリルの関係は?
その後、ヤーウェに対して、「イスラム教はいかがですか?」と尋ねたら、「あんなのは牛の糞(ふん)だ」、「ムハンマドは、インチキ半分にイスラム教を作り上げた」と。
その後、「それでは、ムハンマドに啓示を送られたのではないのですか?」と尋ねました。
その答えは、「ムハンマドに啓示を送るわけないだろうが!」「牛の糞のような宗教に、なぜ私が啓示を降ろすことがあるのか!」「あんなのはクズだ!」と、一蹴していました。ここまで言い放っているところを見ると、「この神様が主と
して指導しているのであれば、やはり戦争が起きそうだな」という感じがします。
さらに「エンリル(※シュメールの神)はご存知ですか?」と尋ねると、「う~ん、名前は知っているけれども、わしじゃないよ」「もう一つ上の神様の部下だろう?」という面白い答えをしていました。(「私は誰かの部下になるような神ではない」と、言いたげでした。)
『旧約聖書』は、ご覧になればわかるのですが、最初に『創世記』があり、7日間で天地を作られたという記述があります。それから、モーセが生まれて、「出エジプト」までをつづった『モーセ五書』というのがあります。
「モーセが、ヤーウェは天地創造の神であると(まんまと)書いてくれたので、まことに可愛い奴である」と、モーセのおかげで随分自分が偉くなったと褒めています。
そして、ここからなのですが、モーセは3200年前に生まれていますが、自分は、さらにその1000年前に生まれている」と言っています。その中で、「自分は、ユダヤの最初の族長(民族の始祖)アブラハムだった」と語っています。
『モーセ五書』の中で、モーセが「ヤーウェから受け取った」として語っている言葉の中に、自分の言葉がないわけではないけれども、「基本的には、『モーセ五書』の中に出てくるヤーウェとして語っているのは、自分ではないと思う」と言っているわけですね。段々、皮が剥(む)けるように、正体が分かってきます。
次にミカエルについて尋ねました。この趣旨は、ミカエルの霊言を幾つか録ったときに、「私はイスラエルの守護神で、イスラム教を撲滅するのが仕事だ」と言っていたことによります。
それに関しては、「まあ、ユダヤ人として生まれたことがあるからね。こういう、「一神教の側に立って邪教を倒す」ということを生きがいにしている神様もいるから。ああいう人は、各民族にいるんだよ」とした上で、「ユダヤに生まれて、エルサレムに愛着があって、守りたいって言っているんじゃなの」ということで、「別に連携しているわけではない」という感じでした。結構、神様の世界も、勝手にやっているところがあるという感じがします。
そして最後に、「第二次世界大戦にかかわることもやっていた」とポロっと言いました。「ヒトラーと戦ったチャーチルですか?」と聞いたら、「チャーチルの前に生まれて、チャーチルを動かした、ユダヤ人であり、政治家である」と。
『ヤーウェの霊言』ではここでまでですが、最後の“総裁”のコメントの中で、「これに該当するのは、ディズレーリくらいしかいないな」と仰っていました。19世紀後半、大英帝国全盛の時代に二大政治家が出ていまして、進歩派〔自由党〕がグラッドストーンで、保守系の方がディズレーリです。アフリカの植民地化を激しく進めた人でもあります。
そして、「今は何をしているのか」と尋ねたところ、「アメリカに行って、ユダヤ資本を動かし、政治家やマスコミを突いて、“イランが核兵器を作っているから先制攻撃したい”と、アメリカの世論を動かそうとしている」と答えていました。
大体、これで、ヤーウェの一つの側面が見えてきたと思います。
(次回に続く)
ヤーウェとエンリルの関係は?
その後、ヤーウェに対して、「イスラム教はいかがですか?」と尋ねたら、「あんなのは牛の糞(ふん)だ」、「ムハンマドは、インチキ半分にイスラム教を作り上げた」と。
その後、「それでは、ムハンマドに啓示を送られたのではないのですか?」と尋ねました。
その答えは、「ムハンマドに啓示を送るわけないだろうが!」「牛の糞のような宗教に、なぜ私が啓示を降ろすことがあるのか!」「あんなのはクズだ!」と、一蹴していました。ここまで言い放っているところを見ると、「この神様が主と
して指導しているのであれば、やはり戦争が起きそうだな」という感じがします。
さらに「エンリル(※シュメールの神)はご存知ですか?」と尋ねると、「う~ん、名前は知っているけれども、わしじゃないよ」「もう一つ上の神様の部下だろう?」という面白い答えをしていました。(「私は誰かの部下になるような神ではない」と、言いたげでした。)
『旧約聖書』は、ご覧になればわかるのですが、最初に『創世記』があり、7日間で天地を作られたという記述があります。それから、モーセが生まれて、「出エジプト」までをつづった『モーセ五書』というのがあります。
「モーセが、ヤーウェは天地創造の神であると(まんまと)書いてくれたので、まことに可愛い奴である」と、モーセのおかげで随分自分が偉くなったと褒めています。
そして、ここからなのですが、モーセは3200年前に生まれていますが、自分は、さらにその1000年前に生まれている」と言っています。その中で、「自分は、ユダヤの最初の族長(民族の始祖)アブラハムだった」と語っています。
『モーセ五書』の中で、モーセが「ヤーウェから受け取った」として語っている言葉の中に、自分の言葉がないわけではないけれども、「基本的には、『モーセ五書』の中に出てくるヤーウェとして語っているのは、自分ではないと思う」と言っているわけですね。段々、皮が剥(む)けるように、正体が分かってきます。
次にミカエルについて尋ねました。この趣旨は、ミカエルの霊言を幾つか録ったときに、「私はイスラエルの守護神で、イスラム教を撲滅するのが仕事だ」と言っていたことによります。
それに関しては、「まあ、ユダヤ人として生まれたことがあるからね。こういう、「一神教の側に立って邪教を倒す」ということを生きがいにしている神様もいるから。ああいう人は、各民族にいるんだよ」とした上で、「ユダヤに生まれて、エルサレムに愛着があって、守りたいって言っているんじゃなの」ということで、「別に連携しているわけではない」という感じでした。結構、神様の世界も、勝手にやっているところがあるという感じがします。
そして最後に、「第二次世界大戦にかかわることもやっていた」とポロっと言いました。「ヒトラーと戦ったチャーチルですか?」と聞いたら、「チャーチルの前に生まれて、チャーチルを動かした、ユダヤ人であり、政治家である」と。
『ヤーウェの霊言』ではここでまでですが、最後の“総裁”のコメントの中で、「これに該当するのは、ディズレーリくらいしかいないな」と仰っていました。19世紀後半、大英帝国全盛の時代に二大政治家が出ていまして、進歩派〔自由党〕がグラッドストーンで、保守系の方がディズレーリです。アフリカの植民地化を激しく進めた人でもあります。
そして、「今は何をしているのか」と尋ねたところ、「アメリカに行って、ユダヤ資本を動かし、政治家やマスコミを突いて、“イランが核兵器を作っているから先制攻撃したい”と、アメリカの世論を動かそうとしている」と答えていました。
大体、これで、ヤーウェの一つの側面が見えてきたと思います。
(次回に続く)
【小林早賢氏ブログ】国際政治学の要諦
【小林早賢氏ブログ】映画『神秘の法』公開に寄せて
【小林早賢氏ブログ】宇宙文明の黎明~反重力技術の可能性~
【小林館長メッセージ】パラレルワールドに迫る
【宇宙科学講義・入門】小林館長講義 『UFOのつくる』(2)
【宇宙科学講義・入門】小林館長講義 『UFOのつくる』(1)
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Posted by ゆかりん(近藤由香里) at 20:11│Comments(0)
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